【酒とイタタ!】 “次”のチャンスはいくつまで?早熟な天才肌タイプだったアラフィフ女性の今~その1~

【酒とイタタ!】 “次”のチャンスはいくつまで?早熟な天才肌タイプだったアラフィフ女性の今~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

人生には「踏ん張りどころ」があります。ここで踏ん張らないと後が続かない、仕事のチャンスを逃したり、大切な人の信頼を失ってしまう……そんな局面で必死に頑張った事、堅実女子の皆さまにも、何度もおありでしょう。

今回は、若くして才能に恵まれていた事で、踏ん張りどころが来るたび「もう、次に頑張ればいいや」と「今」を放棄し続け、そのままアラフィフを迎えた女性のお話です。

若くして才能を認められたクリエイターの強すぎるこだわりに、周囲は「この人はいつか、凄い大物に!」と注目していた

筆者には「お酒の飲めない飲み仲間」が、何人かおります。お酒は苦手だけれど、「お酒と一緒に出されるような料理」を好む人々です。美味しいものを食べに、お酒を出すお店に行きたいけれど、自分は飲みたくない……そんな女性たちの「お酒飲み担当」として付き合う、という女子会に、若い頃から時々参加してきました。

ユニちゃんは、そんな「飲まない美味しい物好き」の一人で、筆者と同世代の仕事仲間です。若いうちに絵の仕事で才能を認められ、クリエイターらしい独特の視点が面白い人でした。

同業者が何年もアタックし続けてやっと使ってもらえるような媒体からも、20代そこそこであちらからお声がかかる才能の持ち主。ギャラもそれなりのはずですが、お金持ちではありません。こだわりが強すぎて、一つの仕事先が続かないのです。

どんなに素敵な作品を作れるクリエイターでも、依頼主のちょっとした希望に合わせるのが仕事というものです。しかしユニちゃんは「それはわかってるんだけどさ、『ここを直して』って言われると、『そんなの全然センスないよ!』って、イヤになっちゃうんだよね」と言うのです。イヤになっちゃう結果、ほんの少しの修正依頼で膨大な時間を過ごして仕事を無くしてしまったり、「あんなセンスのない人と仕事したくない」と自ら断ってしまったり。

筆者は当時「才能のある人ってすごいな~。『武士は食わねど高楊枝』って感じ。こういう、本当にこだわりの強いクリエイターが、どこかでものすごく大成するのかも。ユニちゃんは大物になるんだろうな」と憧れのまなざしで見ていました。そして「私はユニちゃんみたいに秀でた才能は無いから、いただいた仕事でなんとか成果を出してくしかないよね……」と、地味に頑張っていました。

そんな地味な筆者とは対照的に、ユニちゃんは軽やかに、自分のこだわりのままに、大きなチャンスを蹴り続けます。そして「次にがんばるからいいよ!」というユニちゃんに、確かに次々、仕事が舞い込んでいたのです。

30代前半くらいまでは。

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