コラム 【酒とイタタ!】二宮和也さんご結婚で考察!モテたいなら「女子アナタイプ」のココを真似てみよう~その2~

女性が嫌う「性の匂わせ感」でも、気づかない男性は多い。なのであざとくできない女性たちが、よりイラっとする

「性の匂いの演出」といっても、別にあからさまにセクシーな服を着たり、男性にタッチしたりする事ではありません。昔の言い回しで言うなら「ぶりっこ」です。

「男性が可愛いと思うような・攻略したいと思うような・攻略したらオチるスキがある、と思わせる女性像」を、「実は意識して打ち出している」のが、「女である、という性の匂いの演出=女性が嫌うあざとさ」です。

しかし、女性が「ものすご~くあざとい女」と身震いするような状態の女でも、男性の中には「え!あの子はそんな、下心であざとくやってるんじゃなくて、本当にああいう人なんだよ!」と、まったく気づかない……なんていう状態、皆さまも直面されたこと、ありません?

成功した途端、シモキタに女子アナタイプを連れて凱旋しちゃう男性は、この「あの子はあれが天然だよ」と信じ込むドリーマー男子なのです。

更にあらゆる「ぶりっこ」の中でも、「女子アナ的」という演出は、より、このドリーム(カン違い)を生みやすいのです。

「俺の彼女、女子アナタイプ」というドリームの中には「女子アナ=教養が高い」という要素も入っています。ただただ可愛いだけのぶりっこすら見抜けない男性がいる中、

「女子アナタイプ」と思わせる女性は「育ちがいい」「教養がある」というメタファーも乗っけたぶりっこですから、

「一旗あげるぜ」+「実は女性の好みが保守的」な男性には、とうてい見抜けないでしょう。

筆者が「見抜きそうな男」として注目していた某芸人さんが、まさに「女子アナタイプ」とご結婚なさった時には、クラクラしました。彼は結婚報告で、奥様について「心が洗われるような素敵な女性と結婚できて、幸せ」とばかりに、キャラにない涙まで流されていましたが、番組で奥様を見た女性達はみな「『プロ彼女』じゃん……」という評価でした。女子アナではなかったけど「女子アナタイプ(笑)」です。引退して完全に家庭に入る元女子アナ、こうなるよね、みたいな。

ブルータス、お前もか(二回目)。

その芸人さんは以前、「モトカノが、冷蔵庫に入れてないヨーグルトを食べながらギターかき鳴らすような女の子で『こいつに負けたくない』って思った」と言っておられ、筆者は「そういう女の子が好きなんだ。やるねぇ」と思ってたのです。でも、すごろくの「あがり」に選ぶのは正反対のタイプだった!

でもまあ、前述の「男ウケバリバリ意識してる飲み仲間女子」が言うように、そちら側の女性も努力し続けているのです。そういう女性が望みの男性を射とめたからといって、外野がどうこういう話ではありません。お幸せに。

「自分はあざといふるまいはできない」タイプの女性は、どうすればモテるのか?

さて「自分はあざといふるまいはできない」という女性は、どうすれば男性にモテるのでしょうか?

はい、そういう人はよほどの天然美人でもないかぎり「多くの男性にモテる」という道は拓けません。好みがミーハーでない男性たちの中から、「自分と相性のいい人」を地道に模索していくしかないのです。

ちなみに、筆者の一人飲みエリア・下北沢には「女子アナタイプを好まない男性」も一定数、存在しています。彼らに好きな女性の美点を聞くと、「勇ましい」「かっこいい」「自分を持っている」「クレバーである」「尊敬できる」「実は可愛いところがある」などの誉め言葉が出てきました。

更に彼らに「女性が嫌いな女子アナタイプ」の女性について意見を求めると、

「キャッチ―なルックスの人」と一般論として誉める人もいれば、

過激にも「男に媚びてる。ビッチ」と嫌う人もいれば、

「そんな人いたっけ?」と全く記憶できていない……という人もいました。

あざといふるまいができない女性からすると頼もしい男性たちですが、このタイプの男性は、絶対数も少なければストライクゾーンも狭いです。

究極的にあざとくない女性にできる「モテ」方法は、

1:多少は「あざとさ」を身に着けて間口を広げる

2:今のままの自分」がフィットする相手との運命の出会いを待つ

この2択になるんですね。……悩ましいところです。

いつまでも少年っぽいニノも36歳。どうぞお幸せに。

<御神酒の手引>
全面的にじゃなくでも、多少の「あざとさ」を身に着けたほうが、女子はラクな気がしてきた(笑)

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。