その恋は価値がある?クズ野郎の「都合のいい女」になってしまう大人の片思い ~その1~

その恋は価値がある?クズ野郎の「都合のいい女」になってしまう大人の片思い ~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に、「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

最近、バーで出会った初対面の男性が筆者の知人を「クズ野郎」と評するのを聞き、仰天いたしました。「クズ野郎」と評されるって、よほどの事情がない限りは、ありえませんよね?

ということで、知人がなにゆえ「クズ野郎」呼ばわりされたか、という事情を確かめていたら、

クズ野郎本人よりも、

クズ野郎の『都合のいい女』化する女性、という存在に注目!という形に発展しまして。女性本人にはたぶん、自分が『クズ野郎の都合のいい女』というレッテルを貼られた意識もないんだろうな、というところにこそ、女性として一番の恐怖を感じました。

まずはどういう経緯があったのか、からご紹介して参ります。

女性経験が少なく垢抜けない、でも「バー婚活」を頑張り続けてる男性のリアルな実情

今回お話を聞いたハチくん(仮名:30代後半・会社員)は、「彼女いない歴=年齢」な男性です。初対面の筆者が、なぜそんなデリケートなプライベート情報を知り得たかと言えば、筆者の飲み仲間数人が、さまざまなバーでハチくんと出会って、彼を知っていたからです。

同世代の飲み仲間女性に聞いた話では、とあるバーでハチくんは「シロウト童貞ズ」と呼ばれる常連男性のいじられキャラグループに属しているそうで。つまり、プロの女性以外に女性経験がない男性たちです。こういうデリケートな情報を悪ふざけの笑いのネタにするのは、昨今のコンプライアンス的に大変微妙だと思いますが、実際にそういう場が存在するのも人間のコミュニティーです。筆者はそのタイプのバーには行きませんけれど。その手のデリケート情報が「いじり」のネタとして常連に横行するバーには、そのスレスレ感のある毒を笑いとして扱う事に長けたバーテンダーが必ず存在します。そして、そういう店に集うお客は、その手の笑いを好むのです。人によってはそのギリギリ感をカッコよく感じるのでしょう。

たとえばお笑い芸人のネタでも「芸人〇〇は、地上波で流れてるネタより、ライブでやる危ないネタが真骨頂で面白いんだよ」という評価、聞いたりしますよね?あれと同じ感覚です。ハチくんのような、真面目でがんばってるけど報われない部分があり、その理由が「自分は垢抜けないから・不器用だから」というようなタイプは、この手のバーテンダーにいじられることで「毒を上手に扱えるカッコイイバーテンダーのコミュニティーに仲間入りした」という感覚に酔いしれてしまう事があります。女性が新宿二丁目で、オネエの店員さんから「おだまり!ブス!」と言われても、キャッキャと喜んでしまうような感覚です。

「毒」を「面白い刺激」として受け取る。この状態には、毒&フォローを提供する側に、「受け手のボーダーライン見極め力」という知性がなければできない事です。ハチくんの通っていたお店には、筆者の知るバーテンダーも何人かおりました。ギリギリのラインを超えない上手さを持つプロばかりでしたので、彼らの「いじり」は一定の内容を保っていたと思われます。

それでも、受け手が静かに「本気でイヤになる」ゾーンに達し、静かにその場から去っていく……というのは大変多いパターンなのです。自虐ネタを提供してでもそのコミュニティーにいたい、という状態は、その人の自虐に関する「心の余裕」がある期間だけ。「ある時、いきなり自虐の内容が深刻に悲しく思えてきた」という時ってありますよね。静かに、誰かに言うでもなく、でもすご~く悲しい。

本人&周囲からの情報を総合判断すると、ハチくんはさまざまなバーに足しげく通っては遠のく、という遍歴があるようで、

筆者はこのパターンを繰り返しちゃう人なのかなと推察しました。

1 2
浮気事件簿 金運 恋愛講座 恋愛 浮気 占い 美人探偵 アラフォー キャリア アラサー 貧困女子 恋愛運 その1 アプリ 結婚 婚活 不倫 運勢 セカンド 仕事運
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ
Information
シャアしてね!
ABJマーク

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。