コラム 不倫の代償は凄まじい!バーで聞いた、裏切られた側の取り戻せない日常~その2~

世間では、東出昌大さんの不倫発覚ニュースがかなりホット!……ということで、筆者がバー活で聞いた「不倫された側」の強烈エピソードをご紹介しています。

その1では、妻の不倫発覚によって離婚裁判に発展、多額の慰謝料支払いを受けて離婚したオカさん(仮名:40代・専門職)が、静かに苦しみ、夜の歌舞伎町(女性のいる店)で日々遊びまわるまでの経緯をご紹介しました。笑い話のように話していながら、オカさんに軽薄な気持ちが全く見てとれず、とにかく傷ついた心をどうにかまぎらわせたい……という焦燥感が伝わってくるお話です。~その1~はコチラ

しかしながら、キャバクラや風俗等の一般的なお店でも気を紛らわす事のできなかったオカさん、なんと、キャッチにひっかかってついていった「ぼったくりバー」のリピーターになる、という暴挙に出るのです。

オカさんの顔を覚えて目をそらした悪質店のキャッチ。しかしオカさんは異例の発言をした!

2日連続でぼったくりバーに行き、文句も言わずに会計……という「おかしな客」オカさん。3日目にはさすがにキャッチの男性も顔を覚え、目をそらしました。

目をそらす、ということは「後ろ暗い事をした」という意識があるからに他なりません。

しかし、不倫離婚の傷をひきずり荒れた精神状態のオカさんは、なんと自分からそのキャッチに声をかけ「今日もお店行くよ。連れてってよ」とリクエスト。もはやキャッチのほうが異常事態にびくつく状態で、3日目もぼったくりバーに来店するのです。

3日目も同じ、マンションの密室のような例のお店で飲み、ビール2本で約8万円、という会計に文句も言わず支払い、帰宅しました。

4日目には、「いつもの通路にキャッチの子がいなかったから、もう店の場所も覚えてたし、自分一人で歩いて、その店に行ってみた」というオカさん。外からは住宅用マンションの一室に見えるその店のインターホンを押すと、その日は、いつもキャッチをしていた男性がバーテンダーとしてドアを開けた、と言います。

「また来ちゃったよ」とオカさんが笑うと、キャッチ&バーテンダーは一瞬無表情になりましたが、店には入れてくれました。そこでいつものように飲んで、恒例の高額会計をして帰宅。

……というような感じで、なんとオカさん、1週間毎日その店に通い続けたのです。

異変が起きたのは、その店に通って7日目のこと。

ボッタくりバーの店内で、全身にタトゥーの入った屈強な男性2人に囲まれる大ピンチ!

7日目にオカさんが自らの足でその店を訪問、インターホンを押すと、いつもの女性たちの歓声は響きませんでした。

オカさんを迎えたのは、それまで一度も見たことのなかった、全身にタトゥーを入れた筋骨隆々の、目つきの鋭い男性二人組。オカさんは二人に囲まれ、尋問されたそうです。

「アンタ、何してる人?なんでこの店に通ってくるわけ?」

オカさんはありのままを答えました。

「僕はごく普通のサラリーマンです。お店に通うのは……なんとなく、ですかね」

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