コラム ライト、背景…アラサー&アラフォーがすべき『オンライン飲み会』の自己プロデュースのポイントは?~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に、「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

コロナ対策が、何もかも遅い!……と言われ続けてきた日本政府が、4月22日に発表した『人との接触を8割減らすための10のポイント』にすら「飲み会はオンラインで」という文言が盛り込まれていましたね。「オンライン飲み会」って、もうそこまでスタンダードなんだ、としみじみします。

みなさまはオンライン飲み会、もう経験されましたか?

仲の良い飲み仲間同士から自然発生的に立ち上がるオンライン飲み会もあれば、お勤め先から「飲み会補助費」を提供されて、「緊急事態下の職場のコミュニケーション向上に」とオンライン飲み会が推奨される、という例もあるようですね。

お酒のメーカーが著名人をMCに、大規模なオンライン飲み会を開催して参加者を抽選したり、飲食店が顧客に食材をお取り寄せしてもらいつつ、オンラインで調理のコツをレクチャーしながら一緒に飲む……なんて企画モノも出てきています。

そこに来て、日本政府の発表にまで「飲み会はオンラインで」。

オンライン飲み会を経験しないと、社会のトレンドから取り残されそうです(笑)。

筆者はと言いますと、何度か経験しました。「一人飲み歴10年以上」で酒の席ならどんとこい!な筆者であっても、会場が「オンライン」となると、対面の酒の席との違いに、もろもろ戸惑いが……!

……という事で今回は「オンライン飲み会で気をつけたい事」をまとめて参ります。

手軽に見える「オンライン飲み会」、実は自己プロデュースのハードルが上がる!

最近ではオンライン飲み会に特化したアプリも登場しているようですが、目下の主流はLINEのビデオ通話機能と、Zoomなどビジネス用のオンライン会議システムを飲み会に転用する、という2パターンでしょう。

どちらも、人物だけを切り抜いて背景を任意の画像に変更できる機能があり「自宅をダイレクトに映すのはイヤ」というニーズを満たせるようになっています。

しかし、こうした「加工」を使うのも、妙齢の大人の女性にとっては考えモノです。

若者たちは背景加工のみならず、自分の姿を動物に変身させてしまう、などの機能すらキャッキャと楽しんでいるようですが、たとえば「職場の要請によるコミュニケーションの一環としてのオンライン飲み会」に参加、という場合、「背景を映さない設定にしたら、だらしない生活をしていると思われるかも?」などの心配も頭をもたげます。

筆者が初めて、仕事仲間との「オンライン3人女子会」に参加したときには、この「背景」への配慮が甘すぎて自爆状態でした。お互い猛烈に働いてる女子同士だしまあいいや、背景加工を使うのも自意識過剰な感じがするし……と、自宅内の大変散らかっている、1分前までまさに仕事に使用していたデスク上のPCカメラから「飲み会」にアクセスしたところ……

こんなになんにも気にしてない、っていうか、気にしてると思われたくない、っていう部分で気にして、結果、丸腰のままボーっと映ってるの、私だけじゃん!

アクセスした瞬間に後悔です。

ほかの2人(同年代女性)の背景はというと……

Aさん:背景加工ナシ。ワンマイルウェア(でも普通に可愛い)でナチュラルメイク。白い壁に数枚のスケジュールメモがさりげなく貼られている程度。

Bさん:最初は背景加工を使用し、それを軽く話のネタにしたのち、加工機能をオフ。オフ後は自宅の白い壁が背景。カジュアルだが外を歩ける程度の身だしなみ。顔が暗くならないよう「女優ライト」を使用していることもネタに。

なんというか2人とも「やりすぎでなく、ちょうどいい整い度」。

パジャマでこそないものの、かなりボサボサ&40代なのに完全素顔で、散らかったデスク上をダイレクトに映してしまったCさん……つまり筆者とは、基礎の心構えが違う!

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