はやくも出てきた『オンライン飲み会疲れ』というワード。
その1では、「オンライン飲み会のどこが疲れるポイントなのか?」を分析しつつ、「疲れポイントだけ外したオンライン飲みニュケーション法」を考察しました。~その1~はコチラ。
要は、「オンタイム映像無しのグループ電話(LINEの音声通話など)飲み会」です。新たなツールって、新しいからこそ「まだ、使いにくい部分が精査できていないモノ」でもあるのです。
緊急事態下で、社会的にオススメムードの新ツール「オンライン飲み会」に突撃した後は、
「どこを改善すれば、より心地よく使いこなせるか?」を検討する時期ですよ!
ということで、まずは一つ立ち戻って、「オンタイム映像無しのLINEの音声通話」をオススメします。音声のみといっても、一昔前とは違って「現代だからこそできる複数での楽しみ方」はいろいろあります。具体的に提案して参りますね!
「オンタイム映像なし」を言いだすきっかけにも使える!「一緒にドラマや映画鑑賞」!
オンライン飲み会が社会的に「いい方法」とされている昨今、あえて「オンタイム映像無しの音声のみにしよう」と言い出すのは勇気がいる、という人もいるでしょう。
そんな人のきっかけづくりにも使えるのが「一緒にドラマや映画鑑賞」です。
「○○って映画が、すごく気分が晴れるし、オススメなの。一緒に見ない?一緒に映画館行く気分で。どうせ映画見るなら、今回は音声通話だけにしようか?」
と、自然に「音声だけ」をすすめやすくなります。
実際、「誰かと映画・ドラマを見る」って、良くも悪くも、会話を膨らませるきっかけづくりになります。
自分も見入ってしまう作品だったら、ちょこちょこ感想などはさみつつ、部屋でテレビやビデオを一緒に見る感覚で見られるし、興味の持てない作品なら、適当にチラ見しつつ他の作業も行なう……ということも、「音声だけ」なら可能です。
オンタイム映像がつながってると、その「勝手な動き」がしにくいからツラいんですよ。
同じ作品を見て、会話はなくとも、どこで相手の笑い声が響くのか?どこで涙を流すのか?って、充分「隣にいる感」を感じられると思います。
現代はLINEで無料通話できるし、他にも無料で電話できるアプリもたくさんあるので、つなげっぱなしでも電話代の心配もいりません。つなげっぱなしで、大いに「一緒に見てる感」を楽しみましょう。