コラム 自宅前でケンカに遭遇!人生初の110番通報、そして警察とのやりとりで学んだ詐欺対策~その2~

電話は管轄の警察署から、納得の内容だった

通知された番号をよく見れば、一見、普通の電話番号ですが、下3ケタが「110」。筆者の居住地域の警察からの電話でした。

110番通報時は簡潔なやりとりのみで、こちらの電話番号を口頭で伝えてはいませんが、非通知でかけたわけではないし、相手は警察、この時間に電話が来ても納得です。

出てみると、管轄警察署の刑事さんから、さきほどの通報の内容についての詳細を確認されました。調書を作成していらっしゃるのかも?と思い、大した情報は持っていないまでも、知っている限りのことはお知らせしました。

こうした事後の電話も、警察の大切なお仕事なのでしょう。

筆者は今回、幸いにも事なきを得て当事者が解散した事を確認しましたが、中には「静かにはなったけど、その後どうなったかわからない」と不安を抱えて眠れない通報者もいるかもしれません。そういう人にとっては、こんな風に警察から通報内容確認の電話が入ったら安心材料になる、と思いました。どんな内容の通報に対してどの程度確認電話が来るのか、詳細はわかりませんが。

また、世の中にはイタズラで通報する不埒者もいるかもしれません。そうした輩を抑止するためにも、「通報者への事後確認」が可能であることは、大切だと思います。この点が気になって「非通知で110番通報した場合」についても調べてみましたが、「110番」と「119番」は非通知で通報しても、電話番号が表示される仕組みのようです。

今回の通報で得た教訓は「管轄の警察署ほか公的機関の電話番号登録」

もろもろあって、改めて「自分や家族のアドレス帳に、住まいや仕事先などの管轄の警察署や公的機関の電話番号を登録しておいたほうがいいかも」と思いました。

今回、筆者は深夜にかかってきた「知らない電話番号」を見て、時系列も手伝って「一見普通の電話番号でも、よく見れば下3ケタが110だから、これは警察からだろう」とあたりをつけました。その結果、かかってきた電話で個人情報についても答えたのですが……。

と同時に、「警察他の公的機関を名乗る詐欺電話」ってすごくよく聞く手口だ、とも連想しました。

それで改めて調べたところ、「警察署に割り振られることの多い、末尾0110番の電話番号を使用した詐欺」が実際に起きたことがある、という事実を発見。こ、こわ~い!!「0110」からかかってきた電話が、必ずしも警察から、とは限らないのです!

緊急電話はこちらから「110」「119」などにかければいい、という原則とは別次元で、自分と関係の深い場所にある公的機関の電話番号はあらかじめ登録しておく、

少しでも疑わしい時は一度電話を切って確認する、などの対策が必要かもしれません。

コロナ禍で社会がギスギスしている感もありますので、ふだんから、できうる自己防衛策はしっかりとっておきたいですね。

深夜だから身構えて対応できたけど、お昼間だったら簡単に信じてしまうかも。

<御神酒の手引>
不測の事態は突然来る。ふだんから備えておくことはめっちゃ大事!

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。