コラム 長瀬智也さんのキャラから学ぶ、恋愛下手な堅実女子が外すべき恋の武装~その2~

長瀬智也さんの事務所退所&裏方への転身計画が発表された機に、「長瀬智也を嫌いな人はいなさそう」と広く言わしめる彼の好感度の要因を、改めて分析してみました。すると、まさに「稀有なスター」と言うべき強烈な功績が浮かび出て……という分析内容を、その1で述べてまいりました。~その1~はこちら

後編では、長瀬さんの魅力ポイント解析を前提に、恋愛下手な堅実女子が身につけるべき「恋愛成就を招くスキル」の開発メソッドをといてまいります。

恋愛下手な人が自分を良く見せようとしてやってしまう「逆効果アピール」に、まず気づくべし

芸能界の中で今はすっかり確立している「おバカ=チャームポイント」という意識は、実は長瀬智也さんの活躍無くしては、世間に受け入れられなかった!……という説を提唱して参りましたが、

一番のポイントは「無知な事(おバカ)など、ウイークポイントを嘲笑するマウンティング的な卑しい感情」のカッコ悪さを、語らずとも自然と周囲に広く感じさせた、長瀬さんの常にニュートラルなたたずまいです。

ニュートラルな精神状態でいる事は、不得意分野ほど難しいものです。

仕事はデキるのに恋愛経験は乏しい、という堅実女子は、「恋愛下手」というコンプレックスを補おうとして、必要以上に男性に「自分の評価されるべき部分」をアピールしがちです。例えば「仕事でこんな大きな取引にたずさわった」というエピソードや、「高尚な趣味がある」「教養がある」「デートに誘われても、自分が興味を持てない男性の誘いに赴く気持ちになれない」などなど、ついつい自分の得意分野を語ったり、彼氏はいないけれど男性に興味をもたれない存在ではないというアピールで、ウイークポイントをカバーしようとしてしまうのです。

しかし、こうしたアピールは恋愛の初期段階、もしくは恋愛の香りすらしない段階では逆効果……つまり男性から「プライドがめちゃ高い、めんどくさそうな女性」とはじかれてしまう要因になります。

更にこうした「得意分野&評価ポイント」による自己アピール を「なんだかジマンっぽくなったかも?」と急に我に返り、いきなり「こんな私だけれど、きちんとお付き合いした経験は、実は乏しくて」とピュアな告白を付け加えても、ギャップ萌えされる事はなく、逆効果のダメ押しです。男性はめんどくささが先行して「かなり真剣にお付き合いする気がない限り、この人は誘っちゃダメだ」とビビるでしょう。

実は30代後半でスピード婚するまでカレシいない歴を更新し続けた筆者も以前そうでしたし、周囲の恋愛下手女子も、みんなこのタイプです。コンプレックスの裏返しで自分をより良く見せようとしてして、逆に恋を遠ざけてしまうのです。

恋愛下手は恥ずかしい事ではないし、ウイークポイントでもない

筆者の場合は、恋愛下手コンプレックスを完全に手放したとたん……つまり「私は一生、ひとり身だね。ってことで、もう恋愛だの結婚だのを考えるのはやーめた」と、肩の力が抜けたとたんに、現夫との恋愛が寄ってきました。聞かれてもいない仕事のジマン話やら、過去に男性の誘いを断った話をいちいち持ち出したりせず、ごくニュートラルに周囲と会話できるようになった結果でしょう。

恋愛下手というお悩みをお持ちの堅実女子に強く提唱したいのは、「あなたが気にしているウイークポイントは、他者から嘲笑されるような事でも、恥ずかしい事でも、事前に断りを入れなければならないほどの事でもない」という事実です。

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