コラム 「大人なら当たり前」ができない大人だっている!コロナ禍の夏、自転車に乗れるようになりました…~その2~

コロナ禍の影響で、「密」にならずに移動できる自転車の売れ行きが伸びているらしいですが……。

世の中には、「大人はみな自転車に乗れる」的な風潮がありますが、筆者は実は、つい先日まで乗れませんでした。

その1では「意外と一定数以上いる、自転車に乗れない大人たちと乗れない理由」を解説しつつ、 社会人になって20年以上「自転車に乗れない大人」として過ごしてきた筆者が「よし、乗れるようになろう!」と思い立ってから直面した、都会の現実問題をご紹介しました。~その1~はこちら

さて、あとちょっとで乗れそうなのに、練習できる場所がない。駐輪場代がかかるから、マイ自転車を購入するのは乗りこなせるようになってからにしたい。しかし貸自転車で練習できる教室はみな消えた……、という悪循環に陥った筆者。

どのように打破したのか、ご紹介して参ります。

コロナ禍で断たれた 、レンタサイクル+広いコースのある公園での練習プラン

「教室はなくなっても、もうちょっとで乗れるんだから、レンタサイクルのある大きな公園に行って練習すれば最後のひと押しにはなるんじゃないか?」という一縷の望みを持っていた筆者、「極寒とか猛暑の時期を避けた春先あたりに、そういうとこに行けばなんとかなるよね~」と思っていたのです。

しかし春になる前の今年3月、東京ではコロナ禍の影響で、子どもの小学校が長期休校に!もともと在宅仕事の筆者は仕事+家事増量でてんてこまいでしたが、子どもは家で退屈しています。「今こそ、私の休日に自転車練習の最終段階を行なって、私も子どもと一緒にサイクリングしたい」と思い立ち、前述の「レンタサイクル+大きな公園」に行こうとしましたが。

……レンタサイクル、お休みなんですよ、コロナ禍で。もう、マイ自転車でしか練習できないのです。

「乗れないうちに自転車を買って駐輪場代だけかさむことになっても……」と躊躇していましたが、もう買っちゃいました。コロナ禍で人通りもめちゃくちゃ少ないので、練習できる場所もあるかも、と近所を探したところ、なんと最適のスペース(大きな施設が建ったものの、コロナ禍でしばらく使用されていない空き地状態)が!

その後、どうにかこうにか自主練習し、いまでは普通に乗れるようになりました。

というところで、これから「自転車乗れるようになりたい」大人の皆さまに、運動センスがなく、社会人になっても20年間自転車に乗れないまま生きてきた筆者が「乗れるようになった」練習工程をご紹介します。

「練習できない理由」を並べず、とにかく練習するのみ!

まず、今から「自転車の練習をしよう」と決意している「乗れない」皆さまに声を大にして言いたいのは、「練習できない理由」を見つけない、ということです。

前編で筆者、「近所に練習できる場所がない」「大人対応の教室がなくなった」とか「駐輪場代が」とかグダグダ言って参りましたが、全部事実だけれど結局「練習できない理由」を見つけようとしてるのですよ。

昨年、筆者は2回ほど大人向けの自転車教室に参加でき、「もう少しで日常乗りこなせる」前の段階までいけましたが、教室後は筋肉痛になり、足はアザだらけでした。乗れる人から見ると「なんでぶつけるんだろう?」って場所を、おそろしいほどぶつけるのが「乗れない人」です。キツいです。でも、自転車に乗るバランス感覚って、間があくと「前回の練習時」まで戻すのに少し時間がかかるので、なるべく間をあけずに練習すべきです。

そのためにはマイ自転車を買ってしまって、近所に練習できる場所がなければ「できる場所まで自転車を押していく」くらいのことをしたほうがいいのです。

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