コラム コロナ禍で失業したらどうする?成功者に学ぶ、仕事で生き残る方法~その2~

今回は、不安定なコロナ禍での働き方で、「いかに仕事で生き残るか?」という向き合い方について書いております。

20代からフリーランス・ワーカーになった筆者が長年収集した「デキる人の仕事のモットー」……つまり食いっぱぐれのない人生を送っていくための情報の中から、「これは」というものをご紹介しています。

その1では、「仕事術」の有益情報を、以下の2系統……
1:現状維持を前提に、「より良く」するための『+α』の仕事術
2:「仕事が無い!」というピンチに陥った時の『マイナスからゼロに戻す』仕事術

に分け、まずは1についての経験談などをご紹介しました。~その1~はこちら

その2では、2の要素について書いて参ります。

「仕事が無い!」という時、絶対にやってはいけないこと

さて、いきなり仕事が無くなったら、どうしましょう?

最もやってはいけない、しかし陥りがちな状態が「ショックのあまりボーっと時間を浪費する」です。

ショックでも、「ショックによる自失状態を最小限にする」事がとても重要です。仕事が無くなった時に貯金があるかないか?しばらく頼れるよりどころがあるかないか?などの状況にもよりますが、最終的に「自分自身が働いて生計をたてないと立ちゆかない」と分かっている人は、ふだんからなんとなくでも「もし、仕事が無くなったら?」のシミュレーションをして、実際にそうなってしまった時のショックによる時間のロスを最小限にすることを心がけておきましょう。

仕事がある状態で日々悲観的になる必要はありませんが、筆者、仕事の達人と尊敬するCさんに、こんなことを言われたことがあります。

「楽観的というのは、ぼんやりと『いつでもご機嫌』なのではなく、『最悪の事が起きても自分は大丈夫』と思える心の備えをした上で『大丈夫』と思って過ごすこと……、これが本当の『楽観』だと、私は思ってます」と。

防災グッズを備えておくように、精神的にも「もしも今の仕事がなくなったら、乗り切る方法」をいくつか意識してみる。不安定な世の中を前向きに生きるためのお守りのような『楽観』です。

「やりたい事」に縛られすぎなければ、実は収入を得られる方法は複数ある

仕事が無くて、経済的に困窮する……というほどの局面で最優先すべきは、「収入を得る」か「当座の支出を抑えて時間を稼ぐ」ことです。

実のところ、日本は「その気になって選り好みをしすぎなければ、働き口はある社会」でしょう。「続けられない仕事では仕方ないので、困っている時ほど選びたい」という考えは、当座の生活の余裕がある間だけ有効な考えなので、まずは「少しでも働きながら、つなぐ」という方法もあるのです。

筆者の友人で料理人のDさんは、転職の話が突然潰れてしまった時、「勤めたい店を見つけて就職できるまでは」と、外食チェーンで3か月間ほど、アルバイトをしていました。

「少しも働かないよりは経済的なつなぎに……って、興味もなくやってみたアルバイトだったけれど、外食チェーンの中のシステムとか、使っている食材とかもわかって、それなりに面白かった。それに『やっぱり自分は、こだわって外食してくれるお客様に選んでもらえるような店で働きたい』って気持ちも強く意識できて、就職活動の原動力にもなった」そうです。

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