コラム コロナ禍では「マスク会食」が飲食店を救う!体験者が「マスク会食」のプラス面をレクチャー~その2~

コロナの国内感染者数が、日々最多を更新してしまう今日この頃。

感染対策強化のため、外出自粛を!という声も最もながら、

ここでまた打撃があれば、「Go Toキャンペーン」で少し盛り返しつつあった飲食業者にはもはや後がないのではないか?コロナも生死に係わるけれど、そっちだって生死に直結してしまうのでは?……という緊迫感が漂っています。

そこで注目されているのが「マスク会食」ですが、「マスク会食」そのものは一つの前向きなアイデアに過ぎないのに、暗い背景を反映しているかのようなネガティブなイメージがつきまとい過ぎている……という現状について、その1で分析して参りました。~その1~はこちら

実は筆者、「マスク会食」経験者でして、実際にやってみればさほど面倒でも苦行でもなく、会食が楽しめました。後編ではそちらのレポートをお送りします。

「マスク会食」の言葉が出てくる前も、飲食店を愛する一家は自然と「マスク会食」していた

筆者が経験した「マスク会食」は2通りあります。

1つ目は、家族3名で飲食店に出かけたパターン。

これは今年の9月で、実は「マスク会食」という言葉が登場する前でしたが、筆者の家族が行ったのは、まさに今でいう「マスク会食」と同じ内容でした。

マスクは基本、装着したままで、食べ物を口に入れる時だけ、マスクの布部分の下のほうを外側からちょっと持ち上げて食べる……という食べ方をし、

テレビなどで、おしゃべりする際の飛沫がどのように飛ぶか?というシュミレーション画像をさんざん見ていたので、お酒をいただくお店でしたが、大声で話す気にはなれませんでした。ですので、小声で会話しながら、食べる時だけマスクを浮かす……という前述の動作をマメに繰り返していました。

また、マイ除菌ティッシュを持参して、食べ終えた食器を片付けてもらう前には、触れた部分をちょこちょこ拭く、という事もしました。

なぜこの時点でそういう行動になったかというと、万全の感染対策を守って営業しているお気に入りのお店に、迷惑をかけたくなかったからです。

そのお店は地元で愛されている個人経営の居酒屋で、テーブル席はすべて衝立で仕切られ、座布団の席が多く頭上が広く空くので、天井からは冷蔵庫の冷気を逃がさないためにつけるような、透明のシートが下がっていました。

更に、スタッフは全員、フェイスガードとマスク、手袋を装着して仕事しています。炭火を扱う焼き方の調理人も、暑いだろうに、そのいでたちで仕事をしながら、笑顔を絶やさないのです。

真面目な飲食店が、コロナ禍で頑張っている気概をひしひしと感じました。

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