コラム スピード婚、交際10年、授かり婚、だったけど……30~40代女性が離婚を選んだ、結婚に向かない男の見極めポイント~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

コロナ禍の現在は「一人飲み」も自粛中ですが、長年、一人で飲み歩いては出会った人に話しかけて……なんてことを続けていると、飲み仲間も自然と増えてまいります。筆者自身がアラサーから飲み歩き始めたこともあり、特に同年代女性の飲み仲間は、職種やタイプに縛られず多いほう。仕事や日中の社会生活を介さずに知り合った関係だと、逆にフラットに深刻な相談をできたり……という事もあるので、実にさまざまな女性の「重めの話」を聞いて参りました。

現在、福原愛さんの離婚危機問題が世を騒がせておりますね。モラハラ、不倫、などセンセーショナルな言葉が飛び交っていますが、結婚生活の真実など、当事者にしかわかならい部分も多いもの。しかし「あんなに幸せそうだったカップルがなぜ?」と、婚活世代の女性ならば特に注目してしまいます。

……という事で今回は、筆者が見聞した「30代、40代女性の離婚理由」の実例をご紹介しつつ、今後の婚活に活かすべきポイントを併せて考察して参ります。

安定した会社員男性とスピード婚で家庭に入ったのに、1年で離婚した30代女性の実例

マコちゃん(仮名:離婚当時30代前半)は、「結婚したい」という明確な意思を持って20代後半から2年ほど婚活し、婚活パーティーで知り合った会社員男性と交際5か月でスピード婚しました。

結婚の理由は「プロポーズされて、断りたいような理由がなかったから」。

マコちゃんは大卒ですが、新卒の際に思ったような就職ができず、「生活のためにアルバイトでつないできた」状態で、結婚を望む目的の一つが「経済的な安定」だったと言います。

「夫(30代半ば)はイケメンではないけれど堅実な感じの人で、あちらも婚活を続けてきたけれどなかなか成果が出なくて、私と交際できてうれしいと言ってくれた。経済的に安定した人で、結婚後は専業主婦になっていいと言ってくれたし、特に恋愛のときめきのようなものは感じなかったけれど、私も美女とは言えない平凡なタイプだし、彼と『平凡な結婚』ができれば万々歳、と思った」そう。

マコちゃん曰く、交際期間の5か月ほどは「普通の交際」をし……3回目の週末デートでキスをして、交際3か月目でお泊り旅行に行き、その後お互いの家族に会って、結婚式に散財しなくてもいいよね、という事に話がまとまって、入籍&同居、となったそう。新居は二人で決めた2LDKの賃貸マンションでした。

アルバイトを辞め、家事に専念したマコちゃん。しかし、結婚&同居して2週間程度で違和感を持つようになった、と言います。

「夫は食事を『おいしい』とも言ってくれないし、交際当時と打って変わって、口数自体が少なくなった。新婚なのにすぐレス状態になって、結婚してたった1か月で、家に帰って来ないことが多くなった。たまに帰って来ても、いつもつまらなそうで、私に対してもつっけんどん。話し合いをしたら『なんでお前と結婚したんだろう?』って言われた。交際当時は『マコさん』だったのが、この時点で『お前』呼ばわり」

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