コラム パワハラ&セクハラのWパンチ!仕事にかこつけて誘われた女性の実例に学ぶ、賢い回避法~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

先日、本コラムで「新居探しで知り合った不動産営業マンにストーカーされる」……など、仕事上の立場を利用した「職権乱用ナンパ」と、その回避策に関する記事をお届けしましたが、

今回はその上級バージョン、パワハラとセクハラの要素がダブルで重なる相手に誘われた……という恐ろしいエピソードをご紹介します。

「パワハラ」「セクハラ」という言葉が社会常識となっている現在、やる側にとってもかなりリスキーな行為ですが、する人はいるのです。

どういう状況だと起こりやすいか?という基礎知識から、いざという時の回避法まで、筆者が見聞きした実例をもとにご紹介します。

いまどきリスキーなハラスメントなのに、「イケるかも」が起こりやすい条件とは?

「ハラハラ(あなたの行為はハラスメントです、と、どんな小さなことでもハラスメント呼ばわりするハラスメント)」……なんて言葉が登場するくらい、まっとうな社会人なら「ハラスメント」を意識し、恐怖している今日この頃。「ハラスメント」界の筆頭ともいえ、大変わかりやすい「パワハラ」「セクハラ」に挑む猛者なんぞ、いまどきいるの?とお思いの方も多いかもしれません。

しかし、いるのです。そして、それが起こりやすい条件というのもあります。

最も起こりやすいのは「受ける側が、上位団体に所属していない」という条件下。自身が起業して小規模な会社を経営している方や、フリーランス……という立場の方から、複数、こうした話を聞いたことがあります。

コロナ禍の影響で、今までとは仕事上の立場が変化する、という方も多いご時世ですので、もしもの時の対処法をしっかり意識しておきましょう。

また、立場に係わらず、タチの悪い相手は出現するものです。本人がそれと意識せずにハラスメントをしてくる相手にどう対処するか、という広義のコツも、このあとご紹介する実例を参考に考察して参りましょう。

1 2