コラム 30代後半でスピード婚して10年余の「結婚生活」で良かったこと、悪かったこと~その2~

「誰かいい人がいて結婚できたら嬉しいけど、これといった人がいなければ一生おひとり様でいいか。っていうか、9割方、おひとり様コースになる気がする」という心持ち+「おひとり様の生活」が基本的に好き。

……という状態だった筆者のような方が、現在進行形で、Swits womanの読者である堅実女子には多いようです。

そんな皆さまのご参考までに、今回は、
結局は40代手前でスピード婚をした筆者が、新婚時代の「ラブラブ」的な感覚もすっかり冷め平坦な心理状態に戻ったところ(←今ココ)の状態で、改めて
・「結婚」とは何か? を、

・10年後のこの状況を結婚前に完全に知ることができたとして、結婚するか?
・結婚して良かったか?悪かったか?

という部分を含め、考え(体験談?)をまとめて、ご紹介しております。

その1では、
・「新婚」という「恋愛の延長」は、いつ、なぜ終わったか?
という部分をまとめてみました。~その1~はこちら

……で、「経済的にもさほど困らないし、離婚しようと真剣に思うほどの危機も時にはあったのに、なぜ実際、離婚していないか?」という部分に入ります。

一旦は「離婚」を決断したとして、実行するまでに面倒くさくなる

はい、包み隠さず言えば、過去に「離婚」を真剣に実行しようと話がまとまったはずの時も、そうならなかった理由は、表題に尽きるかもしれません。

離婚となると、双方の実家に挨拶し、家族としての所持金を「個別」に分け、お互い引っ越しして……とかいう手続きが、面倒すぎるのです。顔も見たくないほど相手が嫌い、などの大きな理由でも無いと、「生活習慣の中で一時は顔も見たくないほどのムカつきか溜まり、大ゲンカ」をしたところでちょっと発散され、その後の煩雑な手続きを実行するまでに、面倒くさい、引っ越し代もかかる等のデメリットのほうが大きく感じられ、次第に「自分にも悪いところはたくさんあるし」「相手もそういう部分に耐えてくれてるんだろうし、お互い様?」「相手にもこういういいところがあるし」などなど、「面倒くさくお金もかかる離婚をしなくていい理由」を探し始め、「やっぱもう良くない?」的に、お互いなし崩しになるのです。

……これから素敵な結婚を!とお思いの読者がいらしたら、夢も何もないお話で恐縮ですが、筆者、意外と、実状的には「こんなもん」という夫婦も多い気がします。

そして、
・結婚して良かったか?悪かったか?

を考えると、筆者は「どっちでもないし、どっちもアリ」です。これが本音ですが、それでは参考としてはあいまいですので、あえて、持続性に差がある「恋愛感情」という要素をとっぱらった上での、結婚の「良かった点」「悪かった点」をあげてみます(※「子どもを持った」というトピックは、今回は分けて考慮しません)。

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