コラム 実母との関係がうまくいかない……。大人の母娘問題には共通点があった~その1~

同居の娘も別居の娘も、ぞくぞく続いた「わかる~」エピソード

「完全な愚痴を吐き出しちゃってごめんね。感情が処理できなくて」
というユミちゃんのエクスキューズに、共感の声が続出しました。

「わかる!亡くなったうちの母、もともと物忘れのひどい人で、っていうか、こっちの話をちゃんと聞いてくれてなくて。私にとってはすご~く大事な話を、意を決して伝えたりしてもすぐ忘れて同じイヤな事を繰り返す……。年寄だからいたわらなくちゃ、って自分をいさめようとしても、ついイライラしては衝突してた」

「別居してるけど、うちの母は食材を買い過ぎて腐らせるクセがあって。実家の冷蔵庫がぎゅうぎゅうで、片付けると、奥に腐った食材が必ず入ってる。注意しても『ママはお肉が好きで楽しみなんだから、高いお肉を買ってもいいでしょ!』とか、どういう脳内変換か知らないけど、話の焦点をすりかえて逆ギレ。私が注意してるのは高いものを買う事じゃなくて、食べきれないのに買って腐らせる事なのに……」

「うちの母(別居)は、私の夫の収入が私より少ない事とか、それなのに私に家事負担が大きい事とか、ちょっとした『グチ聞いて』気分でうっかり母に話しちゃったせいで、うちに遊びに来ても夫への態度が最悪なの!母本人は『そんなつもりない』って言うけど、『いくらなんでも、夫に失礼だよ』って娘として恥ずかしくなるようなイヤミな態度が漏れ漏れで。家事負担の事とかは、夫婦関係のバランス見ながら少しづつ改善を頑張ってるのに、母の態度のせいで逆に私が『ごめんなさいね』って、夫に気を遣って、関係が不利になる……」

こうした共感者がわんさか。ユミちゃんは「私が、開けてはいけない箱をあけてしまったね……」と言いつつ、グループトークメンバーそれぞれが秘めていた実母問題をあけすけに話し合いました。

遠慮なく言える母子関係だからこそ、ではあるものの……。

すると、なんと全員に、共通の問題点があったのです……。 詳しくは~その2~に続きます。

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。