コラム 脱サラから15年で年収1000万超え!高収入の人生の先輩に聞いた「将来稼げるキャリアの作り方」~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

皆さま、いまの収入に満足していらっしゃいますか?

酒の席でもおいそれと語れないような質問をいきなり持ち出したのは、筆者のかかりつけの整体の先生に施術を受けている際、なんとなくお金の話になり、その先生の年収の多さにたまげてしまったからです。

腕が良く、いつも予約がいっぱいの先生なのですが、施術料金はいたって平均的な価格なのですよ。先生の技術からすると、むしろお客側のコスパがヤバいくらい。

そんな先生の高収入の秘訣は、ご本人曰く「若い頃から今に至るまでの、仕事のやり方が影響していると思う」とのこと。整体師に限らず、さまざまな職種に応用できる普遍的な内容だったので、ぜひご紹介したいと思います。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/saketoitata/

お世話になっている整体師の年収は1000万超

ちなみに、なんで収入の話になったかというと、きっかけは「風水」です。

施術中、筆者が「この間行ってきた日帰り温泉が、近場でわりと良くて、おすすめです。温泉が濃くて、お風呂場の構造に風水を取り入れていて…」なんて話をしていて、
先生が「そういえば私の同僚も、風水を気にしてるんですよ。ほら、その置物。たくさんお客さまが来てくれるようにって置いてるみたいで」と、隣の施術台脇の置物を指して。

そこの整体院は、3名のフリーの整体師が共同施術所的に使うシステムなのですが、筆者のかかりつけのウチノ先生(仮名:50代後半)はいつも予約でいっぱいですが、他の2人が使用している施術台は、空いていることもけっこうあって。

筆者が「先生だけいつも大盛況で、人間関係に亀裂が入ったりしませんか?(笑)」と冗談ごかしで聞いてみると、「亀裂は入りませんが、気の毒だとは思います。他の2人だって決して腕は悪くないし、よく勉強していて知識も豊富なんです。でも収入は月に30万そこそこくらいで、私の3分の1以下なんですよ。どうして?って私も考えてみたけれど、彼らと私の違いと言えば、この仕事を始めてから今に至るまでのルートしかないんですよね。…私は本当に恵まれていたんですよ」

…先生、短い言葉にツッコミどころが満載ですが、もしかして先生は年収1000万超えなんですね。すごい…。

そういえばウチノ先生には、有名政治家や芸能人などのご指名も多いようで(もちろん個人名は出されませんが、選挙中に「いまの時期は政治関連のお客さまの往診が多い」とか、「昨日音楽をやってるお客さまのツアー先に呼ばれて新幹線に乗った」とか、話の端々に出てくる)。筆者のような庶民の客からは、ごく良心的な施術代金しかとらないけれど、その良心に打たれて気前よくチップをはずむ成功者も多そうだし…。

と筆者、瞬時に脳裏でたくさん考えつつ、
「先生、『私は恵まれていた』って…?」と短く聞き返してみました。だって、どうやってこうなってるのか、興味津々です。

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