コラム 「認められる世の中になったら、親友と同棲婚」を検討する女性たちの人生プラン~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

筆者の周囲に、最近「同性婚が認められる社会になったら、親友と入籍予定!」と、スルッと、しかし「本気だな」という空気感をまとって語った飲み仲間がおります。

。「同性婚」は、同性愛カップルがするものだという先入観にとらわれていたので、ちょっと衝撃でした。

…でも、改めて考えると、それもアリなんですよね。

「入籍」って、恋愛感情ありきのゴール…という面だけではなく、お互いの社会的な立場を変化させる行動でもあるのです。

今回は、本気で「親友と同性婚」を望んでいる、みーさん(仮名:会社員・50代)の実例にまじえ、一つの人生プランとしての「親友と同性婚計画」の内容を掘り下げてみます。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/saketoitata/

今までのどのカレシよりも、一緒にいてラクな親友

みーさんと、同性婚計画のパートナー・るりさん(仮名:会社員・50代・みーさんより2歳上)は、社会人になってから知り合った20年来の親友関係です。友人づてに出会って、じわじわと意気投合していったそう。

ちなみに筆者は、るりさんともお友達です。みーさんのほうがお酒好きで社交的な性格なので、筆者が連絡したり、一緒に飲んだりする頻度はみーさんのほうが多いのですが、るりさんも気が向くと参加してくれる感じ。

二人は全く別の仕事をしていますが、当たり前のようにSNSで毎日おしゃべりしていて、月に2回程度は週末をお互いの家に宿泊して過ごす…という関係なので、
「みーさんと約束したら、自動的にるりさんも誘えちゃう」というシステム(笑)です。

二人はお互いのことを「今までのどのカレシよりも、一緒にいることがラク」と言います。

…という現状を知ると「よく考えたら、社会人になってから出会った、仕事のジャンルも全く違う人と、どういうきっかけでそこまで仲良くなったの?」という疑問も…。みーさんはすごい酒豪だけど、るりさんは「ソフトドリンクの合間に軽いお酒で、会話中にのどを湿らす程度」なので、お酒がきっかけでもなさそうです。

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