【酒とイタタ!】複数のバーで男を食らいつくす伝説の魔性の女、登場!~その2~

【酒とイタタ!】複数のバーで男を食らいつくす伝説の魔性の女、登場!~その2~

「自称クリエイター」から売れっ子芸能人まで、半ニートから高額所得者まで……幅広い社会人のるつぼ・下北沢のバーを中心に「一人飲み」歴10年以上のライター・きたざわ御神酒が『伝説の魔性の女』と出会った経緯はコチラ

魔性の女の仕事はデリヘル。風俗の仕事を選んだ理由も「魔性」だった

バーで隣に座った、理知的でどことなくセクシーなショーコちゃん。明らかに好みのタイプは別と思われる、のんびりマスターのラガくんまで、彼女が気になって落ち着かない……という、『魔性』の片鱗を、すでに発揮。彼女のお仕事が「デリヘル」だと聞き、私、誘蛾灯に吸い寄せられる蛾の如く、彼女の身の上話に聞き入ってしまいました。

「学生時代は、分厚いメガネかけて『のび太くんの女版』って感じだったの、私。地味で、勉強も好きだったし」

と、今の彼女からは連想できない「ダサかった過去」を明かすショーコちゃんの人生が激変するのは、就職後。最初はカタい会社で事務職をしていたそう。「社会人として、全くオシャレに気を遣わないのも失礼かな」と、真面目さゆえに「コンタクトにして好感の持てる女性」に変身。ほとんどノーメイクでも「色白で綺麗で清潔感があるのに、なんかセクシー」というルックスを生まれ持った彼女が、「とても気を遣う真面目な新入社員」として従順に働いていたら、上司の男性がクラクラくるのも、わからなくはありません。が!

「勤めて2年くらいして、残業のお手伝いしてたらね、急に押し倒されたの」

マジか!……重い告白はまだまだ続きます。

「信頼してた上司だけど、恋愛感情とかひとつもなかったし結婚してる人だったから、すごいショックで。でも、親にも申し訳ないし、誰にも言えない。それで会社辞めたの。しばらく休んで、別の会社に勤めたんだけど……そこでも、同じ事が起きて」

会社勤めの場で、2回も続けて!?その話本当か?と、疑いをかける前に、うなづけてしまうような雰囲気の女性なんですよ、現在の彼女は。

「もう会社勤めイヤになって、キャバクラに勤めたのね。売上もあげて、店長もすごく良くしてくれてたんだけど……。お店の帰りの送りの時に、店長にも襲われちゃって。それでね、『もう、こういう目に遭うくらいなら、これでお金もらったらいいんじゃないの?私』って思って」

親や世間体を思って『たった一人泣き寝入り』を繰り返した結果、ブチギレて風俗に転職した、って事です。ソーゼツ。

「デリヘルだと私、月に2、3日出勤すれば、ひと月分の生活費稼げるから。仕事のない日はほとんど、カレシと同棲中の部屋で本読んでじっとしてるの。一人でいろいろ考えると憂鬱なんだけど、お客様の男の人を前にするとね、例えばお風呂に入ってない感じだったら『洗ってあげたいな』って心から思うし、優しくしたくなるの。それで、出勤決めると、すぐ予約で埋まるみたい」

病んでるけど、けなげ。そして、綺麗。「私が男でもクラッとくるかも」と思わせる雰囲気。

カレシが仕事に出てる時間、ふらっと飲みに来る、という彼女に、カウンターの中で全身耳になっていたラガくんが「また……来てよ」と、営業スマイルでない、本気の微笑みで声をかけました。

魔性の女のカレシは、なんと私の知ってる男だった!

さてショーコちゃんのカレシ、私、見知ったバーテンダーでした。下北沢ではかなりハイクラスな有名店に勤めているというカレ、「歌舞伎俳優の●●に似てる」んだそうで。

あいつか!と、すぐにわかりました。

先輩に連れられて、その高級店に行った時のこと。ラウンジ席で商談する人もいるようなお店で、場所は下北沢。わかりやすい高級スーツ層こそいないけど、よく見ればかなりこだわってお金かかってるカジュアルなミドルエイジ多数。そういう客層のお店で、カウンターにド派手な赤いドレスの若い女がいて、悪目立ちしていた。そして、これまたその店には不似合いなバカっぽいバーテンダーが『僕の彼女なんです』とウキウキお客にジマンしてた。そいつは歌舞伎役者の●●にそっくりで、ドレスの女はショーコちゃんよりブスだった。

「カレはね、私の仕事、理解してくれてるんだ」

と儚げにつぶやくショーコちゃんに、もちろん、そんな話は言えません。

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