【酒とイタタ!】一人飲み女子の魔の年代『女37歳病』スピード婚だの、 警察沙汰だの、裁判沙汰だの~その1~

【酒とイタタ!】一人飲み女子の魔の年代『女37歳病』スピード婚だの、 警察沙汰だの、裁判沙汰だの~その1~

付き合って1か月で結婚した女

付き合って1か月で結婚した女……それは、私です。それまで特に『婚活』してなかったのに、36歳の1年間、唐突に婚活に力を入れだし、お見合いパーティーだの友人の紹介だの頑張ってみたけれど、成果ナシ。並行して『一生、一人で食ってく』可能性も大なので、ものすごい仕事を増やしました。そして迎えた37歳当時、私は猛烈に仕事を詰めておりました。それでも、睡眠時間削ってまで一人飲みには出かけていた(笑)。だって、昼間には全く休みがとれないほど仕事詰めちゃって、プライベートな息抜きと言えば、バーで飲んだくれる時間くらい。いろいろ気持ちもこじれているので、マスターに愚痴をたれ、時に、同席したお客さんにカラみ酒…なんて事も。私の場合、カラみ酒をした自覚があると、後日その店に手土産持って謝りに行くので、まあ優しく迎えてもらえる事が多かったのですが、実はこの時期『出入り禁止』を言い渡されたお店も、1件出てしまいました。まさに『こじれ期』、『中2病』ならぬ『女37歳病』とでも申しましょうか……。

そんなダメダメ状態の私の前に、いつも感じよく、こちらの状態が悪い時には厳しく接してくれる男性が現れました。年下で、まだ20代のバーテンダー。私は、彼の店の常連ではなく、彼がプライベートで飲みに来る店で出会った常連客同士でした。

この時期の私、「今日はデカい仕事の依頼がきたから、1杯オゴッてあげるよ!」なんて、マスターや同席した若者客相手に調子に乗る事もありまして。大概の人は「やったー!ゴチになりまーす!」と乗っかって、その後チヤホヤ扱ってくれたりしたのですが。そのバーテンダーの彼は「俺は自分の酒を飲みに来てるから、そんな事しなくていいです」とキッパリ断り、こちらに『カラみ酒』させる隙を与えず、「いい仕事が来たのは、御神酒さんががんばって働いてるからでしょう?(そういうお金の使い方はどうかな?)」的な、さりげない諭しパンチを浴びせてきたりするのです。……という彼と付き合うことになり、その後1か月で入籍しました。

このスピード婚、今になって考えれば『女37歳病』でなければ、ありえなかったと思います。もし私がもう少し若かったら、「人柄はきちんとしてるけど、年も離れてるし、いろいろ先が見えない」と、付き合うに至らなかったと思う。だけど当時の私は『彼にカマをかけて告白させる』という、恋愛下手だったそれまでの自分には考えられない芸当をし、更に彼に「私はいい年だし恋愛体質でもないので、結婚前提でないなら、時間を割きたくない」と最初からぶっちゃけ、付き合って日も浅いうちにホントに結婚。

結果は良かったか?悪かったか?

正直、どっちとも断言できません(笑)。今も結婚してますが、別れ話も何回も出たし(笑)。子供を持ったので、お互いに「いい親でありたい」「できればパートナーといい関係を築いていたいから、納得できない部分は譲り合って、お互いを好きでいられるようにがんばりましょう」という感じです。

一か八かで出会いにつながることもあるけれど、オミキの場合は相当ラッキーですから。宝くじ一生当たらないレベルですから。

私の場合はそんな感じですが、『女37歳病』で、警察沙汰や、裁判沙汰になってしまった飲み仲間もいたりします。ドン引き?怖すぎ?な事件簿は~その2~に続きます。

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。

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