コラム 【酒とイタタ!】「バー・一人飲み」におけるルックス・テクニック~『空気女子』が『ちょっとイイ女』になれる方法~その2~

 

「女子力」という言葉と無縁で生きてきた私、きたざわ御神酒(おみき)が、バーでの一人飲み生活で、「女子力の大事さ」に気づくまでの経緯は?~その1~はコチラ

ボサボサ女に起こった『不良の更生1993現象』~男子の心理変化

ある夜、仕事先のパーティー帰りに、多少ドレスアップした状態(巻き髪、化粧、サテンのスーツにピンヒール)で、いつもの店に寄った私。一人飲みに慣れ切った頃で、行きつけのカジュアルバーにはいつも『部屋着、スッピン、スーパー袋』姿で出没していたので、最初、マスター以外の常連男子たちは、私と気づきませんでした(笑)。恰好は違っても同じ人間、着席して飲み始めましたが、周りの微妙に空気が違うのです。

見知った常連男子たち(だいたい年下)、いつもはくだらない世間話でギャースカやってるだけなのに、その日はみな、ふいに

「御神酒さん、こんな格好もできるんだ。いつも綺麗にしてればいいのに」

「綺麗にもできるのに、もったいないよ」

などと、お母さんのご機嫌をうかがう幼稚園男子のような態度をのぞかせるのです。

これ、モテてるわけじゃありません。『女性として心配された』のです(笑)。

ですが、いつも「ヘイ兄弟!今日も飲んでる?」「イエス!飲んでる飲んでる~!」と、彼らより年上だろうが、異性だろうが『店の空気』みたいに馴染まれている状態とは、まったく違う意識が芽生えています。『男性は視覚で認識する生き物』と言う言葉を体感しました。

皆さま、今でもたま~に、夏になると耳にすることのある『夏の日の1993』という往年のヒットソングをご存知でしょうか?今までふつうに友達で、まったく意識した事のなかった女と、初めてプール遊びに行った男が、意外にナイスバディーだった水着姿を見たとたん『恋した』『水際のエンジェル』とか騒ぎだす、という、女性からするとツッコミどころ満載の歌詞なのですが、大ヒットしたんですよ、その昔。きっと当時の男性がみんな共感したんでしょうね。

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