コラム 【酒とイタタ!】「バー・一人飲み」におけるルックス・テクニック~『空気女子』が『ちょっとイイ女』になれる方法~その2~

自分のタイプを考えて「なりたい女性像」が発揮できる店を選ぶ

今回「ボサボサの構わない女が、小奇麗にしてみたら、女性扱いされるようになった」というエピソードを書きました。しかし、今回の重要な部分は、私が「勝気な自分でも、さほど問題のない、年下層の多い店」で『お姉さま』的な位置を獲得した、というところにあります。

バーでも、店のタイプは千差万別。「自分のタイプに合った店」を開拓するのが重要です。たとえば「ちょっとランクの高い世界に憧れる」という方なら、オーセンティックで、マスターが女性一人客と、それなりに会話してくれるようなお店に通ってみましょう。「オーセンティックな高級店だと、お客同士を会話させないんじゃ……」というと、意外にそうでもありません。ちょっと1杯、でも何回か通うと、必ずそういう機会が出てきます。

その時に大切なのは「自分のルックス」を意識すること。「初めて見たら、自分はどんなタイプに見えるか?」を分析しましょう。

もしくは「こういう店で、こういう女性と思われたい」という願いを叶えるような見た目をプロデュ―スして出かけるのも面白いです。「今まで思われてる自分と、違うタイプになりたい」……そんな願望にトライすることも、バーなら、わりと気軽にできます。

いつでもリセットがきくので、「なりたい自分」に何度でもトライできる

バーって、通って馴染むと「自分の世界が拡がる社交場」になります。が、過去にも書きましたが「マスターの独自の法律によって整備された」「1軒の店」でもあります。だから、馴染まなかったら、その時点から行かなければいいだけ。職場などだと、そうそう簡単にリセットできませんが、バーという「完全プライベートの社交場」は、自分が楽しめる場に出会うまで、何度でも簡単にリセットできるのです。興味のある方は、臆さず出かけてみてください。

高校デビュー、大学デビュー、社会人デビューの上に一人飲みデビューがあった!これまでデビューできなかった堅実女子よ、今が一人飲みデビューのチャンス!?

<御神酒の手引>
バーでは冒険も、「世界を拡げる」事もできるが、リセットも簡単。

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。