コラム 【酒とイタタ!】目が覚めたら路上で大の字姿!飲みすぎの危険性がよくわかる「トンデモ酔っぱらい事情」~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に、「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

前回「実はしっかりさんの方がヤバイ!?電話でわかる『本当に危険な泥酔パターン』」では、お酒に絡んだ深刻なお話をしました。しかし、笑い話になる泥酔パターンもあります。今回は270度ほど回って、おバカなイタタ話をお届けしたいと思います。

ただ、一概におバカ話といっても、自分の身に起こるとけっこう深刻。お酒の席でうっかりこんなことが起きないよう、反面教師にしていただければ幸いです。

目が覚めたらなんと繁華街の真ん中で大の字になっていた!

堅実女子の皆様は大丈夫かと思いますが、泥酔した女性がだらしないかっこうを晒している姿、嫌ですよね。

土曜の朝、前日の金曜夜に痛飲したと思われるお嬢さんが電車内であられもない姿勢で爆睡なさっているのを見かけると何だかガッカリしませんか?「一緒に飲んでいたお相手はどうしたのか?」「彼女の泥酔ぶりに、100年の恋も冷めてしまったのか?」などと色々と想像してしまいますが、その姿は相当みっともないです。

それで元バーテンダーの筆者は、「女性は外で飲んだら、絶対に泥酔してはいけない」をモットーにしています。

ただ、過去には筆者も周囲にいる女性たちも、大失態をやらかしているのです。ふだん偉そうなことをのたまっている人でもお酒が強い人でも、「まさか私が!?」状態になってしまうのが、お酒の恐ろしいところ。

「私はお酒が強いから大丈夫」と自負されている人こそ、自身の適量を振り切らないよう、コントロールした方がいいのです。

電車で爆睡より強烈な姿を晒してしまったのが、当時20代前半のバーテンダー・アカリちゃん。休日にお客様から高価なお酒をごちそうしてもらい、上機嫌で、つい沢山飲んでしまったのだとか。途中から急に酔いが回っている事に気づき、先に失礼したまでは良かったのですが……。

「おねーさん大丈夫?こんなところで寝ちゃダメだよ」と、顔を軽く叩かれて目が覚めると、そこは公道。なんとアカリちゃん、下北沢でも一番人通りの多い繁華街のど真ん中で、大の字になって眠っていた、というのです!

しかも、お客様と飲んでいたお店から失礼して、自分の勤務するバーでお水をもらおうと移動している間に起きた出来事。

ふだん自分の勤務中には、ちょっと飲み過ぎのお客様に「そろそろやめた方がいいですよ」と、正体をなくす前にお水をサービスするような彼女。近くで誰か知り合いに見られていたら、説得力ゼロ。

バーテンダーとしてありえないどころか、「そもそも大人の女性としてこの姿はあまりにひどすぎる」と、サーッと冷静さが戻り、近所のコンビニでお水を買ってがぶ飲みしたそうです。

ちなみにこのお話は、アカリちゃん本人が「ねーさん、叱ってください!恥ずかしくてさすがに他のお客様には漏らせないんですが、私、本当にありえない失態を犯してしまいました」と、懺悔部屋のように聞かされました。

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