コラム 【酒とイタタ!】目が覚めたら路上で大の字姿!飲みすぎの危険性がよくわかる「トンデモ酔っぱらい事情」~その2~

泥酔して自宅も説明できない状態でタクシーを降ろされ、フラフラとさまよっていた20代後半のユウキちゃん。偶然出会ったスーツ姿の若い男性に「私の家、どこですかね?」と、明らかに酩酊状態とわかる危険な質問をしました。そんな状態になるまでに彼女が酔ってしまった仰天の経緯は、~その1~で。

親切心から買ってもらった缶コーヒーになぜか怒りが爆発!

ユウキちゃんの質問相手の男性、週末の早朝にピシッとスーツ姿ということは、これから出張にでも出かける前だったんじゃないか?と、正気に戻ったユウキちゃんは推察。

その男性、泥酔フラフラ状態の彼女を心配して「自分の家がわからないほど酔っちゃったの?若い女性なのに危ないよ!送ってあげたいけど、僕も行かないといけないし……」と、近くの自動販売機で缶コーヒーを買い、ユウキちゃんに渡しました。

「これ飲んで少しでもシャッキリして!」と告げ、去って行ったそうです。なんて爽やかないい人でしょう!しかしユウキちゃん、一応お礼は言ったものの、酔った頭で「私は、知らない男からもらった物に平気で手をつける女じゃないもん!」と怒りが爆発。

身勝手な怒りのおかげで少し冷静さを取り戻し、なんとか自宅を発見して爆睡した、という流れだったのです。しらふに戻ってから「本当に恥ずかしい!私、なんてダメで嫌な女なんだろう!」と反省し、しばらく断酒を決行。

この謎の缶コーヒー事件後、お酒を飲むときも、酒量にはすごく気をつけるようになりました。松浦亜矢さん系のかわいらしい美女なので、性的にイヤな目に合う前にこうした出来事があってある意味幸いだったと思います。

酔っぱらってゴーヤをあんなところに差し込んでしまった!

さて、友人のイタタ話ばかりを描くのもズルい気がするので、筆者の恥ずかしい泥酔話も披露します。ユウキちゃんのエピソードを読んで、まっとうな堅実女子の皆様の中には「いくら酔っぱらっても、自分の家がわからないなんてありえる?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

けっこう、ありえるんですよ。実は、筆者にもありました。行きつけのバーから歩いて10分程度の自宅の場所がわからず、たどり着けなかった経験が。

一人飲みデビューして行きつけ店ができ、お酒が楽しくなってやや飲み過ぎていた頃の話です。バーでビールを飲んだ後、覚えたてのウイスキーに移行。仲良しの常連もやってきて話し込んでいたら「あれ?頭がグルグルしてきた」と、自分が飲み過ぎていることに気づきました。

そこでお水でも頂いて小休止すれば良かったのに、見栄っ張りな筆者、何事もないかのような顔でお会計をし、お店を出てしまったのです。

その後にやらかしました!知り合いの目がなくなったとたん、強烈な酔いに頭がクラクラ。コンビニに駆け込んでお手洗いでリバース。

酔いがおさまらず、お水を買って帰り道で飲みながら、道の脇でリバースを繰り返しました。しかし、見栄っ張りな性格なので、誰にも見られないうちお水で掃除。通常なら徒歩10分程度の帰り道を休み休み歩き、やっと家にたどり着いたと思ったら、鍵が開かないのです!

「なぜ?」と思ってよく見れば、それは自宅ではありませんでした。酔って知らない人の家の配電盤に、自分の家の鍵をつっこもうとしていたのです。

ハッとして「これは私、かなり酔ってる!」と、やや正気に戻って自宅を探しました。近所だったので自宅にはすぐたどり着きました。しかし、確実に自分の家(一人暮らしのアパート)なのに、また鍵が開かないのです。

ここでまた「なぜ?」と思ってよく見れば、筆者が鍵だと思って鍵穴に差し込もうとしていたのは、バーに寄る前にスーパーで購入したゴーヤでした。ゴーヤですよ?あのデカさで、あの形状のものを、鍵穴に差し込もうとしていたなんて……。

「酔いって本当に怖い!」と身震いしました。さらに、本物の鍵を取り出そうとしたら、バッグごと、その前に間違えて入ろうとしていた家の前に置いてきてしまったのです。青くなって、慌てて探しに戻りました。

中には、翌日の家賃振込などのため、大金も入っていたのです。近所ですが見知らぬ他人様の家、泥酔していたせいもあり2時間近く捜索。幸い鍵もバッグも無傷で回収できたものの、それから本気で酒量に気を付けるようになりました。

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