コラム 【酒とイタタ!】男性の前で赤っ恥かく!ドン引きされるNGお酒オーダー&好感を持たれるお酒オーダー~その1~

半ニートから高額所得者まで、常識人から異世界に住む人々まで、幅広い層が飲みに来る下北沢を中心に、「一人飲み歴10年以上」の、きたざわ御神酒(おみき)です。

年末年始はハイクラスなホテルやレストランの利用する機会が増えやすい時期。今回は連載名にもある、お酒についてお話ししようと思います。

大人の女性には、教養が必要不可欠。恥をかかないためにも、バー独自のメニューの読み方や基本的なお酒の名前や知識くらい押さえておきたいですよね。お酒が全く飲めない方でも、話題は豊富な方が酒飲みの方と話が弾みやすくなるというもの。

そこで知っておくとちょっと素敵なお酒の知識と、同行の男性やバーテンダーの前でやってはいけない危険なオーダーの仕方を紹介します。また、「いいね」と思われそうなオーダーの仕方もお伝えするので、ぜひ外でお酒を楽しむときに試してみてください。

恥をかかないために知っておきたい食前酒・食中酒・食後酒の常識

レストランで「食前酒はいかがなさいますか?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?これ、意外と悩ましい質問ですよね。そのため、まずは食事のお供となる食前酒、食後酒の常識をおさえておきましょう。

食前酒・・・アルコール度数が低めで、食事への期待感を高めてくれるお酒で、軽めのカクテルやシャンパンなど、さわやかなものが定番

食後酒・・・食後の消化を助ける、アルコール度数強めのお酒として、ブランデーや甘目のリキュールなどが定番

この間に飲む食中酒の定番がワインです。

欧米的フルコースなど、ごちそうをいただく際に「料理との調和を楽しみつつ、消化を助ける」のが、食事のお供としてのお酒の役割。「強くないので」と断っても全く問題ありません。しかし「今日だけは少し飲んでみたい」と感じるシチュエーションもあると思います。

一般的に日本人は欧米人よりアルコールに弱い体質なので食後酒の習慣はあまり定着していませんが、食前酒のメニューならお酒の弱い方でも楽しめそうなものがあります。

お酒に弱い方がほんの少しだけ味わいたいときにおすすめな食前酒

お祝い事や素敵なレストランでのお食事に、弱いけれど少しお酒をを頂いてみたいという方に筆者がおすすめするのは、以下2つのカクテル。どちらも食前酒の定番です。

(1)ミモザ・・・シャンパン+オレンジジュースのカクテル。鮮やかな黄色。アルコール度数6~8度程度

(2)ベリーニ・・・スパークリングワイン+ビーチジュース、グレナデンシロップのカクテル。淡いピンク色。アルコール度数はミモザよりやや低め

双方とも発泡酒を使っているので、プロトコル的には泡が抜ける前に短時間でいただくのが望ましいカクテルということになりますが、「アルコールに強くないので」と一言添えて頼めばゆっくり楽しんでも問題ありません。

また、「白ワインにオレンジジュースを足して、ミモザ風にしてください」などと炭酸抜きのアレンジを頼むのも手です。

お酒を飲む習慣がない方は「こんな頼み方をしたらモノを知らないと思われそう」とオーダーを臆してしまうかもしれませんが、一番大切なのは飲む人がおいしくいただくこと。ミモザというカクテルの知識があれば、前述のようなイレギュラーなオーダーをしてもおかしくない、と安心できます。

似たようなカテゴリで人気なのがキールとキール・ロワイヤルですが、こちらはワインやシャンパンにカシス・リキュールを足すので、ワインよりもさらにアルコール度数が高く、実はお酒に弱い方には要注意メニューになります。

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