コラム 【酒とイタタ!】もう「やってみたい」を諦めない!お酒で自分の願いを叶える方法を伝授します~その1~

その男性は、陸上自衛隊に3年勤務した後「勉強したい」と理系の有名大学の学生になったユウタくん(仮名。当時20代後半)。そのお店にアルバイトしていた女の子(元気でセクシー系・20代前半)のファンで、わりと真剣にアプローチ中でした。

体育会系+聡明で押し出しの強いガキ大将タイプなので、オタク系で年齢も上の筆者とは交わらないタイプだと思っていましたが、その日の流れで一緒に映画を見に行くことになりました。

組み合わせは男女ではありますが、恋愛感情はお互い全くありません。二人とも見たかった映画が「社会派で重いテーマで、ほかに見たい友人がいない」という共通点があっただけ。

でもユウタ君はマイカーを持っていて、遠くの映画館まで送迎もしてくれるというので、とても助かりました。車を出してもらうので、お礼に映画を見た日のランチは筆者がごちそうしました。

生き方ジャンルの違う人との会話は発見だらけで楽しい!

映画そのもの以上に面白かったのが、行き帰りのユウタ君との会話です。彼が自衛隊に勤めていた時代の演習の話も面白かったし、映画を見た後の感想も、お互い「そんな見方してたのか!」と新鮮に感じる部分がたくさんありました。

この経験で筆者は開眼しました。「遠目に見ていた人こそ、私の知らない世界のネタを持っていて面白い!今後はなるべく話しかけよう」と。

そんなわけで色々な人に話しかけるようにしたら、飲み友達の数が増えていきました。その人たちの仕事や特技など、筆者には馴染みのなかったジャンルのものも多いので、意外なところで助けてもらう機会も急増。

パソコン修理、仕事の取材先へのコンタクト、スッポン料理デビューなど、それまではゼロから始めたり、プロにお金を払って解決しなければならなかったりしたことでも、飲み友達がそのスキルを持っていれば快く引き受けてくれるのです。

そうした個人同士の交流の他、人が集まって可能になることもできるようになりました。それは副業やお小遣い稼ぎ、社会貢献などなど。「こんなことが簡単にできるなんて!」と驚いた例も後編でご紹介します。

バーで飲み仲間ができると、新しい挑戦をしやすくなる!

その2~に続きます。

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プロフィール

きたざわ御神酒

きたざわ おみき……テレビ、ラジオ、WEB、雑誌で執筆中の雑食系フリーライター。30歳で「バー・一人飲みデビュー」をし、以後、居住地の下北沢中心にあちこちのバーに出没。趣味は「知らない人と話すこと」。趣味が高じて、一瞬、バーの店長をやったことも。
時には夜から昼まで飲み続けたウン年間のバー生活?で学んだ「女子の一人飲みルール」的なお話から、「バーで出会ったトンデモキャラ」のネタ話など、働く女子のタメになったりならなかったり、まったくどうでもよく移動中に読み流したいお話まで、酒にまつわるいろんなエピソードを書いていきます。