コラム 【独男孝也の本音】イベントデートでこんな対応にキュン! 男が釘づけになる瞬間 ~その2~

どうも、藤島孝也です。
人はオレのことを「独身貴族」と言いますが、いたって普通の独り身男性です。ただいま、彼女募集中の32歳。

彼女候補にしていたケイちゃんとは、今回はお付き合いは厳しいかな~と思いはじめ……。その理由は「オレの心が響かない」から。そう「男が釘づけになるような瞬間」に、まだ出会えていないのです。

今回はなぜオレの気持ちが離れているか、その理由をお話します。
前半では、「男が釘づけになるような瞬間」を3つお伝えしました。残念ながら、ケイちゃんはこの3つがクリアできなかった……。

※「男が釘づけになるような瞬間」1~3はこちらでチェック!

さらに、まだまだケイちゃんへの不信感が募る出来事は続いたのだ。

オレたちが花火大会の会場に到着したのは開始10分前だった。この周辺には2時間くらい前に着いていたのに、レストランの混雑もあってかなりギリギリになってしまった。

特別観覧席のチケットがあったおかげで、見る場所は確保されていたのだが、そのエリア内では先着順に席が決まるため、かなり後方になってしまった。

「特別観覧席って思ったよりたくさんあるのね。ずいぶん後ろの席になっちゃったけど、水上花火も見られるかな~」

「早く着くつもりだったのにゴメンね! でもここなら視界を遮るものがないし、水上花火も十分見えると思うよ」

ケイちゃんは少し心配そうにしていた。敷物は用意されていたが、地面に座ると、少し冷えた。

「これ持ってきたよ。海辺は寒いかなと思って……」

彼女はバッグから小さなクッションを2つ、ひざ掛けを1枚取り出した。

「さすが! 気が利くな~。ここまで寒いと思わなかったよ!」

オレは彼女の気遣いに少し感激した。

大迫力の花火の美しさに、2人とも途中から言葉を失った

「本当にすごかったね! 私生まれて初めてこんな間近で花火を見たわ!!」

「スゴイ混雑の中、来た甲斐があったね! こんなチケットをもらえたなんてラッキーだったよ!!」

しかしそのテンションは帰り道で清算されてしまうことに

駅までの道は人、人、人。駅が近づくにつれ、身動きが取れなくなっていた。駅の入場規制があったせいで、しばらく全く動けなく、数メートル進んだと思うとまたしばらく動けない……そんな状況が続いた。

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普段は5分で通り抜けられる道にすでに30分以上並んでいる……。繋いだ手も離れるくらい押し合い圧し合いだった。


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