コラム 【独男孝也の本音】30代からが勝負! かわいい女とイタイ女の境界線 ~その1~

32歳、独身。結婚願望ナシだったオレは、最近少しずつ変わり始めた。

女性はよく30歳を機にいろいろ考えるというが、もちろん男性だって同じだ。

男性の場合、その時期は女性よりもやや遅くなる傾向にあるようだが、どちらにしても40歳くらいまでに、自分の生き方を振り返り、そして将来について改めて考え、さらに異性に対する見方も変わってくるようだ。

ただいま特定の彼女がいないオレは、まさに自由。そこで新年会と称して、2人の女友達と食事に行ってきた。そして改めて「30歳」という年齢が節目であることを実感。特に女性は30歳を境に「大人としての自覚を持つ」ということを知り、同時に「かわいい女とイタイ女の境界線」がここにあることも知ったのだ。

そこで今回はこの「かわいい女とイタイ女の境界線」について考えてみようと思う。

新年会をしたうちの1人、真紀子とは大学のゼミ仲間だ。お互いに男女として意識することはなく、もう10年以上友人関係が続き、今でも1年に2回くらい2人で食事に行く仲である。

「孝也、また振られちゃったわ。これが最後の恋愛だと思っていたのに」

前回会った時に、結婚したい彼がいるという話を幸せそうにしていた真紀子からの報告だった。

「私ってさ、付き合い出すと彼を頼りきっちゃうタイプでしょう? だから油断していたんだよね。仕事だって頑張っちゃうタイプだし、友達や後輩との付き合いも大切にするタイプ……だから彼、自分がいなくても生きていけるって去っていってしまったんだ~。でも私ってそういうタイプだし、それを知って付き合っていてくれたと思っていたのに……」

彼女はオレが口を挟む隙もなく話し続けた。

「それに私ってさ、天然っぽいところがあるでしょ!? でもそれって性格だから直せないじゃん。なのに『いい歳して抜けすぎていて疲れた』って彼は言ったの……。ひどいでしょ!? 前に天然の子が好きっていったの彼の方だよ! 男の人って本当にわからないわ!」

真紀子はすごくマジメで、とても優しく人望も厚い。仕事もできるし、友達としては申し分ない。でも人生のパートナーとしてと考えると……。オレは何となく彼氏が真紀子から離れていったかがわかった気がした。

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「かわいい」と「イタイ」は紙一重。その感じ方はその人によっても異なるので難しいのだ……。

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