コラム 【もやもや】バイトの不適切投稿続出で考える身近になりすぎたSNSの弊害と、働く独身女性の「反省投稿」リアルエピソード~その2~

「結婚式の日、披露宴に来てくれたゲストの方々に、その日にスマホで撮った写真を #〇〇(私)××(彼)結婚おめでとう というハッシュタグをつけてインスタに投稿してっていうイベントをしたんです。そうすれば、あとでまとめて見ることができていい記念になるし、みんなもシェアしやすいし最高のアイデアだと思ったんですが、1年しないで夫の浮気が発覚。今、離婚協議中なんですが、浮気男を信じてバカみたいに浮かれている写真が世界配信されていると思うと、もう、吐き気がするほど恥ずかしいです」(企画・29歳)

「私のせいじゃないんですけど……親友とバリ島旅行したんですが、その時撮った写真を友達が私をタグ付けして画像をインスタにアップしちゃったんです。私のFacebookのタイムラインに乗ってきたので気が付いたんですが、その写真、三脚をつけたスマホが倒れそうになって、私が前のめりにカメラに近づいている瞬間にシャッターが切られたやつなんです。だから、顔は映っていないんですけど、ビキニトップと胸の間に空間ができてしまっていて、バストトップがギリギリ見えないという……。

タグ付けされているせいで、共通の友達や知人たちから“これ、〇〇(私)なの?”っていうコメントが続々ついてしまって……。気絶しそうなほど恥ずかしかったです。

本人に、タグ付けやめて!って言ってすぐに外してもらいはしましたけど、後の祭り。私なんて、シャレで済ませられる社会的立場まできたからまだましですけど、これ、若い子がされたらサイアクだろうな……って思いました。タグ付けって怖いですね……」(PR・43歳)

「会社で怪しいってウワサだったカップルがいるんです。女性のほうが既婚者で、相手の男性は部下っていう組み合わせ。で、この前、私と彼がテーマパークでデートしてたら、なんとそのカップルを発見しちゃったんです。

もうびっくりしちゃって、写真を撮って、同僚同士のグループLINEに“現場押さえた!”って画像投稿したんです。そしたら、すぐばばばばばって既読がついたんですが、ひとりが“出し先間違ってない?”ってコメントして。

私、間違えて仕事のチームメンバーのグループLINEに投稿しちゃったんです。しかも、その女性のほう、そのLINEグループにも入っていて……。もちろんすぐに削除しましたけど、消去しましたっていう表示は出ちゃうし、その女性が見たかどうかも定かではなく……。

それきり、翌日出社したあとも、だれもその件には触れないし、その女性とも普通に仕事の話はするんですが、ふたりの怪しさが消えちゃって。私のせいで別れたんじゃないかって白い目で、見られています。不倫だからいいじゃん、と思ったんですが、修羅場まで見届けたかったのにというのが周囲の意見。社内不倫って、部外者からしたら、恰好のエンタテイメントなんですよね……」(営業・31歳)

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バカッターなんてバカ、用意周到に準備して、しっかり警戒しながらSNSを使っていると自負している女子たちも、失敗は多いものです。トラブルなんて言葉ではすまされない犯罪に巻き込まれたりするケースも少なくありません。しかし、だからといって、私たちはネット、およびSNSと断絶して生き続けるというのはどだい無理な話です。自らトラブルの沼にはまっていかないよう、トラブルに巻き込まれないよう、これからも十分に目配りしながら付き合って言いたいものです。

盗撮も犯罪ですからね。

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