コラム 【もやもや】木嶋佳苗死刑囚の3度目の獄中結婚で「自分が結婚できない理由がわからなくなった」30代婚活女子の新・愛され術~その1~

まず、30代女子が結婚できない理由を追及していきましょう。よく「自分はブスだから結婚できない」という人がいますが、それは理由になりません。性格的にどうかと思いますが「あの人、私よりブスなくせにどうして結婚できるのか、意味わかんない!」って言う独身者の愚痴、よく聞きますよね。そのくらい「ブスだから結婚できない」はありえないんです。しかも、現代はメイクでいくらでもかわいくなれる時代です。ブスだからを理由にしてメイクの努力を放棄するのは怠慢です。

次に「太っているから」でもない。むしろ男性は、ガリよりもポチャのほうが好きという人が多いです。それは、おっぱいが大きい女性が好きというところに繋がります。美女の宝庫である芸能界でさえ、細身の巨乳は叶姉妹さんか真木よう子さんくらいです。そのほかの方々は、人工的な手が入っていない限り豊満です。一般人でおっぱいが大きい女性の場合、もれなくポチャがセットなのです。健康に心配が生じるくらいになると問題ですが、痩せてきれいになりたいというのは純然たる女の欲望であって、男性はさほどの恩恵は享受できないのです。

ただし、「あなたに好かれたくて、痩せてきれいになりました」は有効と考えられます。心理学でいう返報性の原理です。返報性の原理とは、相手の嬉しい思いに対し、お返ししたいという心理です。

好きという告白は、告白された側にとって、自己肯定感を高める嬉しいものです。そして、「痩せてきれいになる」という努力は告白の信ぴょう性を高めます。痩せてきれいになったことで、自分を「好き」と言ってくれた相手に対して信頼を感じられるため、より返報性の原理の度合いが強くなる、つまり自分も相手を好きになりたいという気持ちが高まるのです。ブログの収監日記に相手への恋心を綴ったり、返報性の原理は木嶋モテテクに多用されているように感じます。

木嶋死刑囚は拘置所の面会室という緊張感高まる場所での向かい合わせでの対話をしています。不安のドキドキを恋愛のドキドキと錯覚する、吊り橋効果もあると考えられます。加えて、取材を続ける中で「あなただけに話します」的な秘密の開示は、親密度を高めるもの。「恋は相手の大切な情報を自分だけが受け取ったと感じたときに生まれる」ともいわれていますから、3度目の獄中結婚相手が「取材者と被取材者の関係を超えて思いが募った」と言った言葉はあながちウソではないかもしれません。

このように、今回の結婚についてさまざまな仮説から考察できるわけですが、では、結婚したいアラサー婚活女子がこれらを生かすにはどう行動したらいいのでしょうか。先に登場した35歳独身4名は、木嶋死刑囚が字がきれい、声がかわいいらしいというネット情報をもとに、ペン習字習う、ボイトレする、肌ツヤ向上させるなどとの宣言をしていました。それは効果があるのでしょうか。ということで、その2では、木嶋佳苗の3度目の結婚にもやもやしている30代婚活女子と考えた「愛される女術」を紹介します。これなら結婚できる、やも?~その2~に続きます。

字が汚いからといって結婚できないわけではないが、「字がきれい」なのは間違いなく長所になる。

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