【もやもや】老後2000万円不足問題で冷静になって考えてみる「で、お一人様の老後はいくら必要?」問題~その1~

【もやもや】老後2000万円不足問題で冷静になって考えてみる「で、お一人様の老後はいくら必要?」問題~その1~

一方、お一人様はどうでしょうか。家賃や光熱費などなどの固定費は、ひとり世帯と、ふたり同居世帯とではさほど差がないといえます。つまり、最低でもこの2000万円を自分でなんとかしなければいけないということになります。いや待ってください。約20万円の収入で5万5万円足りていないのです。ということは、国民年金単身者の場合はなおさら、厚生年金女性の場合でも長生きすればするほど、2000万円なんて額じゃすまないでしょう。ちなみに現在の日本の女性の平均寿命は87・26歳です。

そして、ベースとなっているモデル世帯は、妻が年下前提です。会社員と結婚しても夫が先立つ場合、妻は国民年金、ないし自分の厚生年金のみが主なる収入となるわけで……もともと19万円、ないし27万円弱で暮らしていた人が、収入源が急に減ったらそれはそれで大変です。やはり、自分が生き続ける分のお金を用意しなければいけないということになります。でもどうやって? 

世論では、国民が不自由なく暮らせる額に年金額を増やせばいいという話になっていますが、お金は降ってわくものでもないので(刷ればいいじゃん、という話でもないですよね)、結局、税金などで徴収しないといけないわけで、税金を払ってあとで年金で返してもらうのか、コツコツと自分で貯めていくのかっていう2択は、結果的には同じなのではという気もします。だからまぁ、とにかく貯めなければいけないわけですけど、日々の生活でいっぱいいっぱいで、老後に備えた貯蓄なんて無理という人も多いです。

金融広報中央委員会による平成30年の家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]では、30代で金融資産を保有している、つまり貯蓄がある世帯の中央値は500万円、40代で800万円となっています。一方で、貯金ゼロ世帯を含む年代別金融商品保有額の中央値は30代で382万円、40代で550万円です。平均ではなく、中央値なので、「まずまず安心したい」というお一人様は、これをひとつの目安にするとよいかもしれません。あとは、働けるだけ働くしかないんだろうなぁ。そして、健康であること。健康であれば、何かしらお金を稼げそうです。人生後半が自転車操業っていうのも、ちょっとしびれちゃいますけどね……。

ということで、その2では、あずき総研が30代、40代の働く女性たちに聞いた「老後見通し感のリアル」を紹介します。~その2~に続きます。

生きているだけでお金はかかる。そもそも年金を65歳でもらえるのか!?次の選挙はよく考えたい、という声も。

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