コラム 【もやもや】年賀状、出した?過去の遺物か古き良き伝統か…出した人、出さなかった人の言い分~その2~

年賀状について考えている新年最初の「女のもやもやセラピー」。その2では、あずき総研が働く女性に聞いた、受け取る側の意見を紹介します。~その1~はコチラ

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「年賀状、私は出しています。実家の両親、親戚、結婚式に出席してくださった人には家族用のを、仕事で関わった方には会社が制作した年賀状を。11月ごろから準備して、12月25日ごろにはポスト投函します。自分の1年の締めくくりの作業のひとつとして、当たり前にやっていますし、なくしたくはないです。人からいただけるのも嬉しいです。元旦に届けば、ちゃんと準備していたんだなって思うし、暮らしが整った人だなって思います。結婚式に出席くださった上司の方々も、私から毎年届くことがわかっているからだとは思いますが、毎年元旦に届きます。やはり、上に立つ方はさすがきちんとしているなって思います。年賀状すら出せない人って、私は信用できませんね」(広告会社勤務・37歳)

「私は出していないので、届くと気が重いですね。返事を出さなくちゃ思って。でも、結局LINEでお礼を言うだけなんですけど。ただ、心に負担を感じます。年始からどんより(笑)。それはやっぱり、年賀状は出した方が正しいんだろうなって思うからで、それが私ができなかったことを責められている気がするからです。

でも、正直、もらっても内容にイライラすることのほうが多いです。とくに結婚して子どもをもった友達からの年賀状は、不幸の手紙のように感じます。相手が幸せであればあるほど、不幸を押し付けられる感じがして。あと、海で撮った家族写真とかに“娘もついにハワイデビューです”などと書いてあると、デビューってなんだよとかやさぐれちゃうし(笑)。かといって、“去年は体調を崩したり、いろいろあったけど、今年こそいい年にしようと思います”などと書かれても重いし。もらえないのも寂しいと思うんですよ。なので、送ってきてくれる人は送ってきてくれてかまわないというスタンスでいこうと思います」(出版関連会社勤務・34歳)

出したくない、出したいけど出せない……年賀状事情

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