女性専用車両は乱れた女の園?「必要ない」と言う人へ、伝えたいこと~その1~

女性専用車両は乱れた女の園?「必要ない」と言う人へ、伝えたいこと~その1~

今週の「女のもやもやセラピー」は女性専用車両について、取り上げたいと思います。先週、ネットで「女性専用車両」が話題になりました。これは、複数のテレビのニュースバラエティー番組が、立て続けに女性専用車両について取り上げたからです。その中で「専用車両なのをいいことに、女性たちが傍若無人にふるまっている」ということを揶揄した「メイク直ししたあぶらとり紙が落ちている」とのコメントが注目を集め、Twitterでは#あぶらとり紙がトレンド急上昇ワードになったほど。

あぶらとり紙落ちてる問題以外にも、「香水臭い」「女同士でマウンティングしている」「ブスのくせに女性専用車両に乗ってくるなんて図々しいと思われそう」などといった批判、否定的な一般女性の意見が紹介されていました。

女性専用車両以外でも、食べ物の袋や飲み終わった飲み物の容器を座席の下にそっと置く人や、胸ポケットにさきいかを入れ、カップ酒を飲みながら強烈なニオイを発しているビジネスマンを見たことがありますし、リュックがぶつかった、邪魔だと怒鳴っている人もいます。関東エリアでは基本的に女性専用車両があるのは朝夕の通勤混雑時だけなので、物理的にメイクしたり、言い合いしたり、誰が乗ってきたか、誰が自分をどう思っているか気になるということは混雑した車両内では少ないかもしれません。終日女性専用車両が運行する路線ではわかりませんが、女性専用車両に限ったことではありませんよね。電車内でメイクをする人は、どこの車両でもするのです。それは、女性専用車両だからでも、女性専用車両が問題なのでもなく、個人それぞれのパーソナルな問題です。そして唯一、確実に女性専用車両がほかの車両と違うことは、痴漢が何かするんじゃないか、何かされるんじゃないかという恐怖に怯えることがない、ということです。本当に、ただそれだけなのです。

「男性の目がないと女性は下品になる」「女はしょうもない生き物だ」といった話は、昭和の男性の大好物です。かねてから、ニュースバラエティー番組のメインターゲットは、家事をしながらテレビを見ている主婦層でした。しかし、視聴率争いが激化しています。そして専業主婦はどんどん減ってきています。その中で、リタイア後の家で暇にしている男性たちを取り込もうと目論んで、「女性専用車両が女子校化している」という企画を放送するのは作り手の勝手です。ターゲットが喜ぶものを作ればいいのですから。女性専用車両の是非論争は昔から言われていたことですし、目新しさもショックもありません。オジサマたちの「これだから女は」という気持ちを満足させるのもけっこうです。

痴漢が多数存在する国

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