コラム 熱中症も嫌だけどコロナハラスメントはもっと嫌…?働く人々の夏場マスク事情~その1~

今週の女のもやもやセラピーのテーマは“働く女子の夏マスク事情”です。オリンピックもない、花火大会も夏祭りもフェスも中止。子どもの夏休みは縮小され、海水浴場も海の家も閉鎖、ただ暑いだけの夏が目前です。もはや覚えている人も少ないかもしれませんが、東京でマラソンするのは危険だからと北海道開催が決まったほどに、今年の夏は例年以上に暑いことが予想されています。そして6月8日、福岡県で今年最初の猛暑日が観測され、全国的に梅雨入り前の厳しい暑さとなっています。
 
家にいてパソコン作業をしているだけでじんわりと汗が浮いくるレベルで、熱中症不安が頭をよぎります。出勤再開した人たちからは「汗とマスクで顔がかぶれた」「更年期障害もあいまって汗をダラダラかきながらマスクしていて、もはや不審者状態」「ブラックジャックみたいな日焼けになりそう」「通気性のいいマスクをつけたら、しゃべるたびに口に吸いついて窒息しそう」などといった悲鳴の声があがっています。すでに海外では、マスクをしたまま体育の授業を受けた生徒が死亡する事故が起こっているというニュースもあり、中国では、もっとも感染予防力が高いとされるN95と呼ばれる高性能医療用マスクが着用禁止に。おちおちマスクもつけていられまん。
 
そんな事情を鑑みてか、マスク着用での熱中症に注意すべしという情報がテレビやネットのニュースでも続出しています。それもそのはず、厚生労働省が最新の情報として発表している平成30年の熱中症による死亡者数は1581人。第一次収束をみた現段階でのコロナ感染による死亡者数916人より、はるかに多いのです(ちなみに、インフルエンザ感染での平成30年の死亡者数は3,325人です)。
 
猛暑に対して「快適なマスク」はどれ?

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