コラム ひとりズルズル不倫と複数サバサバ不倫、許せるとしたらどっち?妻たちに聞いてみた~その1~

初動の情報不足で注目度がさらに増した?渡部氏のサバサバ不倫

 
先週の昨日の夕方、アンジャッシュの渡部建さんが、テレビ局に対して視聴者が不快に思うスキャンダルを起こしたことを理由に出演自粛の全面申し入れをした、というニュースがネットに流れました。
 
その夜、あちこちから、「彼、何やったの?」と探りをいれるLINEが届きましたが、もちろん筆者とてわかりません。なんだろうねぇというところからLINEグループ内で勝手な想像が飛び交い、内容はエスカレートしていきます。「隠されると余計に知りたくなる」「ズバって言ってくれたらいいのに。どうせ1週間で忘れちゃうんだから」などというコメントもありました。
 
そして翌日、その週発売の『週刊文春』に不倫の記事が掲載されるとの報道が。週刊誌にも情報解禁日というものがありますから、口にできなかったということもあるのかもしれませんが、ちょっとだけ出された情報というのは、人の心を刺激するもの。人さまの不倫なんてまったく興味がないという人までも、頭の片隅で気にしていたという状況を作ってしまったようです。

トロフィーワイフでも関係ない。不倫する人は不倫する…

しかも相手が複数で、場所がトイレで……と画期的、という言葉が合っているかどうか不安ですが、いつもの「芸能人の不倫」とはちょっと違っていたということも、格好の的となった要因のひとつでしょう。好感度を武器に、テレビを主戦場としていた人にとっては致命的です。

しかも、不倫相手の告白の内容がやたらと生々しい……。ハインリッヒの法則の1対29対300を持ち出して、「不倫が原因でテレビから追放されている芸能人が多い現実があるのに、なぜヒヤリ ・ハットのときに止めようと思えないのか、なぜ自分だけは大丈夫だと思ってしまうのか」と疑問を呈する人も多いです。

「あんなステキな奥さまがいるのに不倫するのか……」という意見もあちこちで聞きますし、もともと奥さまのファンだった男性などからは「彼女を傷つけるなんて許せない」と非難ごうごう。

もし、彼が狡猾で腹黒いキャラであればまだよかったのかもしれませんが(そう捉えていた人もいるでしょう)、真面目で爽やかでイケメンの、家族愛に溢れるおだやかな中年という評価で見ていた方々のほうが圧倒的で、自分の人気がその方々たちの上に成り立っていたこと、その方々に不快感をもたれたらテレビのお仕事はなくなるということを忘れてしまったのかもしれません。

1 2