コラム コロナ禍で婚活意欲をそがれた独身女性たちが、“マネ活”に走り始めた!?~その1~

コロナは婚活疲れも加速させた…

コロナ感染拡大対策の県境越え自粛要請が解かれ、外出する人だけでなく旅行する人も増えてきた今日このごろ。とはいえコロナ前の日常はなく、偏った正義感と度を越えた警戒心を引きずっている人たちが、今も街やネットで攻撃的で、その結果「家にいるのがいちばん安心」「人と会いたくない」という人も多いです。筆者もそのひとり。もはや、どのタイミングで外に出たらいいのか、わからなくなってしまっています。

婚活をしていた独身女性たちの中にも、その気持ちは広がっているよう。もちろん、

「婚活サイトで出会った男性とのお付き合いを迷っていたけれど、コロナがきっかけで、今まではつまらないと感じていたお相手の誠実さや真面目さが魅力と感じられて結婚を決断できた」(IT関連会社勤務・31歳)

「自宅待機になって誰とも会えない寂しさが辛すぎて、参加したオンラインパーティーで最初に自分に好意をもってくれた人と結婚することにした」(広告会社勤務・37歳)

など、コロナという非常事態が気持ちに作用して婚活を卒業できたという人もいます。しかし、そもそも候補になってくれるお相手がいなかった働く独身女性たちは、「もう結婚しなくてもいい気がしてきた」「婚活やめたい」と言い出しています。

婚活女性の意欲がそがれた原因とは?

5月20日にNLCCという会社が20代から40代の男女を対象に行なった「コロナ禍の婚活事情」の調査でも、87.9%が新型コロナウイルスの感染拡大が婚活に影響していると答えおり、32.6%が中断せざるを得なくなっていると回答。2月ごろから婚活パーティーなどのイベントそのものも少なくなり、出席する側も毎回、「婚活のための外出は不要不急なのか否か」を突き付けられることとなりました。また、厳しい世間の目もあります。「参加しないほうがいいのかな」という気持ちのほうが大きくなって当然です。

「マッチングアプリでいいなという人とやりとりまではできても、こんな状況なので会うのはやめときましょう、みたいなことを相手から言われることばかりでやる気が失せた」(美容関連会社勤務 ・33歳)

「ティンダーを使っていたんですが、自粛要請中、位置情報で自宅の周囲を検索しても“いません”ってなるんです(笑)。孤独すぎて、ふて寝したくなりました」(種版関連会社勤務・34歳)

そもそも婚活は心が折れる作業です。それでも自分の幸せを手に入れるために、やらなければいけない努力だと思って頑張っているわけですから、外的な力で中断させられると、一気にモチベーションが下がってしまいます。

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