コラム 4連休はお出かけする?東京以外はGo Toトラベル期間開始だけど…~その1~

東京除外でGo TOトラベルスタート

先週、Twitterでのハッシュタグ #GoTo キャンペーンを中止してください がトレンド入りし、26万以上の拡散がされました。筆者は前回の記事で賛成の姿勢をとっていました。しかし東京のコロナ感染者状況と、コロナ禍で世論にひっぱられがちな(国民の声を聞いてくれているともいえますが)これまでの政策に、本当に延期になるやも知れないなという気持ちになっていましたが、まさかの東京除外でのスタート。「今やるか、やらないか」の「真ん中」をとった形です。これには本当に驚きました。そんなのってアリですか。

しかし、「私だって税金を払っているのにひどい」「東京差別を助長する」という怒りや無念の声もありますが、「金持ちケンカせず」でしょうか、都内在住の方々に聞くと、「これだけコロナ感染者が増えているのだからしかたがない」「すでにどこに行っても東京人っていうだけで白い目で見られている。もやは東京から出る気もない」など、受け入れ&諦めモードです。

実際、Go Toトラベルキャンペーンがスタートした7月22日、東京都は238人と、過去最高の感染者数となってしまいました。もし、当初の予定通りの内容で全国一斉にGo Toトラベルが行なわれていたら、東京人への無用なバッシングが加速したかもと考えると、東京除外はよかったのかもしれません。

東京除外の他県民のメリット

東京が盾になってくれていることで、ほかの感染者が増えている県の人たちは、多少なりとも非難を免れています。地方の自粛警察も「東京から来たのではないならいい」という考えにシフトしていますし、「東京には、自分も自分の周りにも感染者はいないのに東京に住んでいるというだけで不自由な生活を余儀なくされている人がいる」という事実は、申し訳ないですけど、正直「自分のほうがまだまし」と思わせてもくれます。やさぐれた心も多少マイルドになったので、21日の「都知事が都民の4連休の不要不急の外出自粛を呼びかける予定」というネットニュースに「前日にいきなりそれってひどくない?」「さすがに都民、かわいそうじゃない?」という気持ちになっていた人も多いです。

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