コラム インスタグラムの使い方は激変中!芸能人のインスタライブは尊いけど…一般人のって誰得なの?~その1~

「最近の若い子はインスタストーリーしか使わない」は本当か

Instagramのビジネス運用サポートを仕事にしている女性から、「最近の若い子ってインスタを連絡ツールに使っているんですよ。自分は投稿しないか、してもストーリーだけって子が多い。だから、広告の出し方も最近変わってきて、アカウントのフォロー数もさほど重要視されなくなってきたんですよ」なんていう話を聞きました。

筆者も、仕事でインフルエンサーの女の子たちとやりとりすることがあります。そして、ここ数年、LINEだと未読スルーになることが増え、20代の子たちへの連絡はインスタDMじゃないとダメなんだなということを薄々感じていました。

そもそもインスタは、キラキラなポジティブライフを投稿するツールとして働く女性に人気が出たSNSです。「マウンティングと匂わせの温床」だなんて揶揄されたこともあったくらいですが、今やそんな感じはあまりしません。それは、インスタの使われ方が変わってきているからなのでしょう。

1投稿あたりのいいねの数が他人からわかりにくくなったということも、キラキラ投稿に躍起になる必要性を削いだのかもしれません。数字がダイレクトに出ると、妙に心がざわつきますからね。

また、虫眼鏡マークの検索機能が優秀で、フォローしていなくても自分好みの投稿が簡単に見られるようになって、自分のタイムラインは放置しているという人も増えているようです。そのため、「見たくないけどフォローをやめるわけにもいかない知人のライフスタイルをうっかり見てしまう」というケースもおのずと減りました。それが「キラキラ投稿しなきゃ」「インスタめんどくさい」という感情を薄めたと考えられます。ただただ楽しい、そして便利。インスタには、いっとき社会問題にもなった「SNS疲れ」とは無縁な世界が生まれつつあるのかもしれません。

1 2