コラム 大坂なおみ選手の黒マスク抗議、働く女性たちはどう思った?~その2~

全米オープン、2年ぶり2度目の優勝という快挙を成し遂げた大坂なおみ選手。それと同じくらいネットで話題になっている彼女の抗議行動について、働く女性たちに意見を聞いてみました。~その1~はコチラ

「声を上げて、それが社会に響く人が発言するっていうのは私はいいと思います。有名であることを、自分が守りたい人やもののために役に立てたいっていう気持ちがもてるって、やっぱり心がきれいだと思うんですよね。ご本人だって、二重国籍で、多様性を認めるといわれているアメリカでだって、きっと楽しくない思いもしてきたわけじゃないですか。その中で、テニスの技術を上げるだけじゃなくて、人としてもちゃんと生きているって、本当にカッコイイと思います」 (PR会社勤務・28歳)

「 憧れはしないですけど、すごいなって思いますね。憧れないっていうのは、自分だったらやらないってことです。まぁ、私はとくに主張したいこともないですね。ルッキズムもどうでもいいし、LGBTもいろんな人はいるよね……とは思うけど、社会をどうしたいかという思いはゼロです。

多分なんですけど、自分がマイノリティーに属していないと、そういうエネルギーって湧かないんじゃないかな。私の姉が第1子を産んだとき、ベビーカー移動がめちゃめちゃ不便だと言って、“あたし政治家になって駅、全部にエレベーターをつける”って息巻いていましたけど、子どもが歩けるようになったら、“政治家になる必要なくなった”って。呆れましたけど、結局そういうことなんだと思います」(出版関連会社勤務・31歳)

差別を知りたくない、触れたくない気持ち

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