コラム 芸能人のYouTube参戦が激増したのはなぜ?都落ち感がなくなった理由~その2~

疑似恋愛してる系

「佐藤健さんのYouTube!あの美形の普段のナチュラルな姿を見られるってだけで幸せ。笑顔とか横顔を見ているだけで癒される。私にとってもう、ヒーリング動画の域!」(不動産会社勤務・31歳)

「EXITが好きなので『EXIT Charannel』はチャンネル登録しています。かねちーが好きなので、かねちーの顔が見られるだけで幸せ。でも、実は内容はさほどでもなくて、本当は著作権的にNGだと思うんですが、ふたりの舞台やテレビでの漫才とか、そっちのほうが好き。いちばん好きなのは、『ラストキス~最後にキスするデート 』のかねちーとゆきぽよがキスする動画。何度見てもキュンキュンします。あんなキスしたい」 (PR会社勤務・28歳)

「 『EXILE ATSUSHI スナちゃんTV 』 ですかね。TAKAHIROが出てる回があるんですよ。 そればっかり見ている感じです。自然にトークしているから、そこがよくて。実際に、会ったら挙動不審になるくらい好きな人だから、盗み見してる感覚くらいがちょうどいいんです」(メーカー勤務・33歳)

「当然、嵐でしょ!嵐一択!そもそも嵐がネットで見られるなんて、生きているうちにはありえないと思ったから!とにかく見てるだけで楽しい!応援しかない!」(広告関連会社勤務・40歳)

☆☆☆

SNSが生まれたころから、今後は「コト」消費となり、モノを売るにはインタラクティブコミュニケーションが重要になるということが言われてきました。芸能人YouTubeでは、ファンからの質問に直接答えたり、リアルタイム配信でコミュニケーションを取ったりというコンテンツも増えてきています。芸能人もいうなれば商品。時代に合わせた売り方ができる方が有利となるのは目に見えています。しかし、そうなると「芸」だけでなく、本人の素のキャラクターも重要になってきますから、ますます「好き嫌い」のジャッジは厳しくなるでしょう。そこを生き抜けるかどうかも、力量が試されそう。それもちょっとしんどいですよね。

画面は大きいほうがいいとかいう考えは「とくにない」。
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