コラム 山P退所はいいとしても「ジャニーズすでに辞めている」の発表は令和スタイルなのか~その1~

山下智久さんがジャニーズ事務所を退所

週刊文春が「俳優で歌手の山下智久さんが所属していたジャニーズ事務所から10月末日をもって退所していた」とスクープ、その直後、事務所と本人から経緯と事実の発表がされました。

もともと山下さんには3月には退所するようだというウワサもあり、世間では退所自体には、「そうか」とか「またか」という反応が多いようです。SMAP解散の衝撃で「いつまでもずっと同じでいてくれていると思ったら大間違い」という抗体がついた私達は、嵐活動休止も最終的には「止む無し」と受け止め、長瀬智也さんの退所も「まぁ、そうなるよね」と納得してきました。残念は残念だけど、それはこっちの都合で、人の人生は人の人生だものね、と。

退所発表がなんで「事後」なの?

でもそう思えたのは、やはり、「事前に知ることができた」というところが大きかったように思います。もちろん、 山下さんについても、海外で活躍されたいという希望があり、そのチャンスが叶えられそうというタイミングがあれば、 何を躊躇する必要がありましょう。しかし、すでに辞めていたとは。ネット記事などを読むと、文春のスクープがなければ、12日に発表される予定だったそうですが、それでも「事後」です。

一般企業でも「退職のご報告」は、退職前に届きます。それが礼儀、というか普通なのではと思ってしまいます。でもそれも、過去の遺物なのかもしれません。

山下さんは、ジャニーズ事務所の所属タレントではいち早く個人のインスタアカウントを取得した人です。なので、落ち着いたら個人のインスタで報告すればいいか、と考えたのかもしれません。でも、SNSでしか繋がっていない知人の退職、転職も基本的には「事前」。「事後」になるのは、ざっと思い返しても、起業や結婚など、手続きが伴わないと完了しない事案だけな気がします。となると、やはり、「事後報告には何かあるのでは」と勘繰ってしまいます。

こっそり出国はコロナのせい?

現在、山下さんは11月下旬だか12月だかに始まるハリウッド映画の撮影のため、カナダだかに入国し、一定期間の隔離待機をしているとか。カナダへ入国できる飛行機は、コロナ減便で週4便の成田~バンクーバー線と 週2便 の成田~トロント線のみ。カナダはロックダウンされていて旅行者が入国できないのだからそのぶん余裕でしょと思うのは間違いで、意外とビジネスパーソンで満席なのです。滞在先だって、探すのが大変でしょう。急ピッチで準備しなければいけないことが多くて報告までに至らなかったのかもーーなんてことがあるでしょうか。

芸能人が「いろいろ」大変なのは重々承知ですが、ファンクラブの更新だってあるわけですから、やはり事後報告はなしだと思うんですよね。って思う人が多いなんてことは絶対にわかっていたはず。それでもこっそり出国だったのは、コロナ禍が影響しているのでしょうか。この時期に海外行くなんて事前発表したら、また炎上しちゃいそうです。それがすごく、ものすごーーーーーくイヤだったのかもしれないという気もします。

山下さんは謹慎中で、年明けから活動再開ではと言われていました。様々な報道により、謹慎処分にでもしないと収まらないという時期だったとは思いますが…。そんなこともあって「事後報告のほうがダメージが小さい」と思ったのかもしれません。

さて、この山Pの退所を同世代の働く女性たちはどのように思ったでしょう。その2では、30代女性たちの意見を紹介します。その2に続きます。

単純に、この時期に海外行けるの、羨ましい