コラム 「一人暮らしには、かなりつらい……」2度目の非常事態宣言、独身30代の本音~その2~

2月7日以降延長されたら、もう暴れるしかない

「 これ以上、私に何をさせたいの?っていう気持ちですよ。 私は、届けられたウーバーイーツの商品だってコンビニで買ったプリンだって、玄関に入る前に容器からなにから消毒するし、マスクも外出中は絶対に外さないし、20分に1回くらいはアルコールスプレーを自分の周囲に撒いてるし、そもそも家からほとんど出ない生活をしています。

それなのに、 仕事上のメールのやりとりの挨拶文などに “新型コロナは思わぬところで感染するようですから、くれぐれもお気をつけください”とか書かれていたりすると、は?なにそれ? あたしの何を知ってるわけ? それとも疑ってるわけ? などという黒い気持ちが沸々と湧いてきます。

もはや、テレビで、お笑い芸人さんがマスクなしで盛り上がってるのを見るのも不快。生身の人間がマスクをしていないという状況がもはや許せなくなっているので、漫画や小説など、架空世界に逃げるようにしています。2月7日までの辛抱だと思っているからギリギリ気持ちを保てていますが、延長になったら暴れそうです」(IT関連会社勤務・37歳)

「リモートと出社が交互になっている出社日以外、狭い家に閉じ込められ続けるのがもう苦痛で。引っ越そうとおもったんですが、ぜんぜんよい物件がないんですよ。しかたがないので、今あるソファとか棚とかを全部処分して、新しいものを買うことにしました。DIYするほど暇じゃないし……。

関ジャニの村上さんが、『月曜から夜更かし』で、ストレスが溜まったら家の家電を全部一気に買い替えるってことを以前言っていて、言うことが違うなぁ~とか思ってたんですが、身動きできないストレスは大きな買い物で発散するしかなくなるんだなって実感しました。雑貨や日用品は1回目の非常事態宣言でネットで買いまくっちゃったんで、もう欲しいものもいるものもないんですよ。出かけないから服もいらないし」 (出版関連会社勤務・34歳)

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「うちは田舎で、そもそも20時以降にやってる店はほとんどなかったから、とくに生活は変わらない」という意見もありましたが、非常事態宣言が発令された府県では、「見えない束縛」が真綿で首で絞められるような状態をつくっているようです。「私はちゃんと予防対策しているのに、どうしてこんなに締め付けられなくてはならないの?」という思いは、いったいどこにぶつけたらいいのでしょうか。

今年は鍋もちょっと怖い…
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