コラム 自粛太りは免れない?それとも……緊急事態宣言下、ひとり暮らし女子のごはん事情~その1~

非常事態宣言、2月7日解除はムリ?

週明けには、今回の緊急事態宣言の期限が延長されるか否かが発表されるのでは、とネットニュースで報じられていますが、目安のひとつとなる「東京の新規感染者数が500人以下」への見通しは暗く、「延長されるんでしょうねぇ」という諦めの声があちこちから聞かれています。

知人の飲食店経営者は「国や県の財政事情もあるから、飲食店などの営業が1回目と同じ“夜10時まで要請 ” になって、補償なし、っていう可能性はあるのでは」と推理していましたが、果たして……。

市長選で湧いた直後、人口10万人あたりの新規感染者数が東京の4倍という爆発的な感染拡大を起こし、事実上のロックダウンとなった宮古島市を筆頭に、クリスマス時期、忘年会時期、そして成人の日以降の感染者伸び率を見ても、「飲み会流れ」が生まれやすい催事は感染を広げやすいということがみてとれます。

それが時期的に頻発した「だけ」、と言えばそうですが、事実として高止まりだし、目安が「東京500人以下」ですから、ここがクリアできなければダメなものはダメ、なんですよね……。

1回目の自粛宣言より増えている「コロナ太り」

「4月の1回目のときは、ゴールデンウィークが絡んでたから、感覚的には長く感じられなかったけれど、今回はお正月休み明けからのまるまる1か月だし、延長しそうだし、先が見えないのがけっこうしんどいです。もう自炊する気にもなれない。お昼は毎日ウーバーで、モスバーガーとナゲットとコーラとか頼んでいます」(広告会社勤務 31歳)「1回目のときは、なんとなく“おうち時間” が目新しいという気持ちもあって、丁寧な暮らし~♪なんて思いながら自炊してたけど、もう限界。リモートワーク鬱も重なって、デリバリーでピザ食べたり、ラーメンの出前取ったり、炭水化物三昧」(通信関連会社勤務 35歳)など、自炊離脱派も多く、また、「平日会員になっているジムも20時クローズで仕事帰りに通えない」といった2回目非常事態宣言ならではのこともあり、運動不足率も加速。「1回目は回避できたのに」というひとり暮らしOLも、今回こそは「コロナ太り到来」を迎えているようです。まったく嬉しくないですな。

自粛痩せしたひとり暮らしOLも

コロナ太りに恐怖している人が続出する一方で、「作る気もしないが、起きてパソコン向かって、寝るだけのリモートワークでたいして動いてないからお腹もすかない。結果的に痩せてしまっている」(不動産会社勤務 31歳)という人も。

「ダイエットのためには寝る数時間前にはその日の食事を終わらせるべし」という話はもはや常識ですが、外食中心だった女性たちは20時以降、「食べたくても店が開いていない」状況ですから、痩せたという人が出るのも納得ですね。「食べる気力が湧かない」というなら精神面が心配ですが、ストレスで揚げ物欲が止まらず、コンビニのホットスナックが主食という自粛期間を送っていたら、久しぶりに履いたデニムのファスナーが上がらなくて驚愕した筆者からすると、「ストレスを食で解消させない」という人は憧れです。

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