コラム 【もやもや】「里田まいの妊娠はともかく問題は山本耕史だ」問題。その1

この結婚報道に対するもやもやの原因。それは「ただしイケメンに限る」が通用するビジュアルをもつ山本耕史だからこそ純愛美談に変換されている「付き合ってないのに送り続けたラブレター40通のホラー」でもなく、一般人が真似したら通報されかねなねない「付き合ってもないのに新幹線待ち伏せプロポーズのストーカー度」でもありません。自分らと同世代の男性が、6年も前からちょっかいを出していたのが当時20歳の“女の子”だったということなのでした(その間ちょいちょい報道されていた彼の恋愛遍歴については省きます)。

「同世代の男たちの恋愛視野に私たちはいないのよぅ」
芋焼酎のグラスを片手にため息をつく37歳・未婚の横で
「私たちは透明人間だったのね……」
と、遠い目をする同級生。重い。そして暗い。

山本耕史の行動は、改めて私たちに「私たちは誰と恋愛すればいいのか」という問題を突きつけたのでした。

思えば去年の11月。向井理さんの結婚報道があった際、「まじか……」と一瞬の眩暈こそ感じたものの、意外と早く立ち直れたのはお相手が当時35歳の国仲涼子さんだったからのように思います。

ドラマ『ホタルノヒカリ』で演じた“仕事もできて気配りもできるステキ女子”という印象しかなかったこともあって「まー彼女には敵いませんわね」と素直に白旗を揚げられたということもありますが、向井理さんに対し「アラサーを選んでくれてありがとう!」「ぜひともお幸せに!」という気持ちがあったように思います。

一方、その2日前にあった西島秀俊さんの結婚発表はダメージが大きかった。16歳年下って。

冷静に考えれば西島秀俊さんのお相手は27歳(当時)。彼女もアラサーなわけですが「そもそも私たち向けの物件のはずなのに若い子に取られた感」が強い。だって私たちが16歳下の男性と付き合えるか、というとかなりハードルが高いじゃないですか。せめてプラスマイナス6歳程度の範囲内で収めていただかないと……。

その2に続く

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プロフィール

白玉あずき

東京都出身。清泉女子大学卒。学生時代より活字メディアに携わり、四半世紀にわたり女性のおしゃれと恋愛とダイエットについて考察、記事にする。現在は雑誌や単行本の編集、制作に加え、女性コンテンツのプロデュースやディレクションなど多分野で活動。最近の生きるテーマは社会貢献と女性支援。