コラム コロナ禍で浮き彫りになった、婚活こじらせ女性の「結婚できない」理由~その2~

本人としては、真面目に、真剣に、一生懸命に婚活をしているのに、なぜか成果がでない--。そんな「婚活こじらせ女性」たちに聞いた「コロナ禍で気づいてしまった自分の結婚できない理由」について紹介します。その1はコチラ

味方は「夫」じゃなくてもいい

「30歳過ぎてからずっと、親に“一生ひとりは寂しいわよ”とか言われていて、コロナ禍で自粛生活していて、誰でもいいから人が家にいたら寂しくはないだろうな~なんてことも考えたりするんです。でも、“一生”って思うと、男性のほうが平均寿命も短いし……。

結局、最後はひとりって可能性も高いじゃないですか。だから、“一生ひとりは寂しいから”っていう理由で結婚はナシかな……って思うようになっちゃったんですよね。

私、彼氏が自分の部屋に入り浸りになるのもちょっとイヤなんです。なんか、どんどん図々しくなるイメージしかなくて。 いびきがうるさかったり……、寝るときはひとりがいいんです。でも、別々に寝ようって提案すると、機嫌悪くなったりするなんてことも……めんどくさいんです。

マッチングアプリで知り合った彼とも、そのせいで半年前に別れてしまったんですよね。嫌いじゃなかったからちょっとは寂しかったけど、でも、うざい状況から解放されたっていう爽快感のほうが大きかったです。“夫は生涯の親友”なんて感じにひとりに決め込まないで、そのときどきで、近所の女友だちといい距離感を保って遊んでいたほうがむしろ楽しそうじゃないか、みたいに考えてしまって。誰か好きな人ができて、その人との子どもができた、とかなったらまた考えも変わると思うんですけど」(通信関連会社勤務・32歳)

「 親からLINEで連絡がくるたびに“誰かいい人いないの?”とか“同級生の〇〇ちゃん結婚したわよ”とか書かれていて、肩身の狭さはヒシヒシと感じます。だからこそ婚活しているんですが、全然、お相手の方を好きになれないんですよ。好きという感情までいかなくても、“この人となら一緒に住める” というビビビっとくるものさえないんです。

そういうことを言うと、相手に対して嫌いなところがなければ十分だ、って言われちゃうんですが、誰かが家にいるっていうだけでカッコつけちゃうだろうし、絶対に息が詰まると思うんですよね。

だから、万が一結婚するとしても、寝室兼自分の部屋は欲しい。すると、やはり、相手の部屋も用意するのが筋だから、2LDK以上の家が必要ってなりますよね。でもきっと、そうなると、お互いずっと自分の部屋で過ごすことになりますよね。

だったら、結婚する必要ある? 寂しさを紛らわせたい、家賃をコンパクトにしたいってだけなら、誰かとルームシェアすりゃいんじゃない?って(笑)。そもそも好きな人がいないのに、結婚のリアルなイメージなんて湧くわけないよね、ってことに最近気が付きました。単に私は、今の生活に飽きたから、ちょっと環境を変えたいだけなのかもって。引っ越そうかと思っています(笑)」(IT関連会社勤務・36歳)

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