コラム もう何をして過ごしたらいいかわからない……独身30代女性のコロナ禍のストレス解消法~その1~

日々ネットで公開される新規感染者や変異ウィルス感染者の情報、そしてまん延防止等重点措置実施地域の拡大。もうここまで来ると、ゴールデンウィークを気持よく好きに遊べると思っている人はほとんどいないでしょう。

去年の今ごろは「コロナ禍が収まったらどこに旅行しようかな」と考えられる気持ちの余裕があったし、「家に長くいる機会などめったにないのだから、のんびりしながら家を整えて、ていねいな暮らしにチャレンジしてみよう」などと思って、乗り切ろうとしていたわけですが、これだけ自粛ムードが長引いて、ゴールもいまだ見えないとなると、話は変わってきます。

「意味のないことはしたくない」のが人のサガ

そもそも、「コロナの終息はありえず、目指すのは収束」とも言われていましたし、「ウィズコロナ」や「ニューノーマル」といった言葉も生まれました。

とはいえ、去年までは「マスクをしなければ絶対に外に出られない」とか「この先、二度と遊びで海外旅行することはなくなる」などという意識は露にもなかったのではないでしょうか。本当に「こんな生活はきっと一時的なもの」と思っていたからこそ、リモートワークもある程度は楽しめたし、無駄遣いが減るなどの「出歩かないことで得られるメリット」も享受できたのです。

しかし今は、うっすらと「もう、ずっと、このままなんじゃないか」という漠然とした諦めの気持ちが芽生えています。もちろん、医療機関のひっ迫を考えれば、絶対によくないことだと思いますが、連日流れる「コロナ感染者が減っていない」という情報とともに「自粛要請が続いているさなかでも、街にはこんなに人が溢れています!」といったニュースを目にしても、頭から非難する気にもなれません。だって「もうずっとこのまま」なのであれば、まったくどこにも行かない、なんてやっぱり難しいですもんね……。

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