コラム 実はわざと……の場合もあり!?独身30代女性の「誤爆LINE」事情~その2~

わざとなのか、本気の間違いなのか……その2は、独身30代が送った誤爆LINEをご紹介します。その1はコチラ

本気の誤爆LINE

「職場での話なんですが、後輩がわりと大きめのミスをして、ちょっとしたトラブルになったんです。そのあと、事なきを得たんですが、改めて、その後輩から、謝罪のLINEが届いたんです。すでに、直接会社でやりとりもしていて、反省などもしてくれていたし、本当になにも思っていなかったんですが、その後輩からの“このたびは本当に申し訳ありませんでした”っていう言葉に対して、私が持っていた有料スタンプで、弟とかとふざけて使っていた、“おまえ、あとで屋上な”っていうスタンプを間違えて送ってしまって。

瞬間に既読になってしまったから、すぐに、ごめん、スタンプ間違えた、って打って、“気にしないで”系のスタンプを送ったんですけど、それは既読にならずで……。これはパワハラかもしれない……と反省しました」 (建築会社勤務・34歳)

「ずっと密かに好きだった同僚と、もうひとり仲がいい男性と3人で飲んだことがあったんです。なんとかちょっと口説こうと思ったんですが、全然相手にされなくて、すごく酔っぱらってしまって……。で、家に帰ったあとも悶々としてしまって、ハイボールを飲みながら、その人にLINEを打ってたんですよ。で、そのまま寝てしまったんですが、起きてみたら、なんと、そのもうひとりのほうに送っていることが判明して(笑)。愕然としました。

既読になっていなかったから、急いで取り消していったんですが、7本消した段階で、これはさすがに気持ち悪いなって思って、読まれてもさほど影響がないと思えるものを、3つだけ残しました。

翌朝、その彼から“笑 なんなのこれ?”っていうLINEが届きましたが、とりあえず、ごまかしました。けど、もしかしたら、ポップアップで読んでしまったかもしれない、自分のことだと勘違いされたらどうしよう、なんてよけいなことを考えてしまいました」 (IT関連会社勤務・33歳)

わざとの誤爆LINE

「私がよくやるのは、女友達に送るていで“来週月曜日は、ちょっとすごい楽しみにしている予定があるから、ダメなんだ。ごめんね”っていう内容のメッセージを、その月曜日にデートの約束している相手に誤送信のふりして送って、なんか、その人のこと好きってバレちゃった!的な誤爆LINEです。あとは、“私、今好きな人がいるから、合コンって気分じゃないんだよね……”とかいうやつとか。

それで、そのあと、“ごめん、間違えてしまった!”って謝ってからの、“恥ずかしい”のかわいい系スタンプを送る。そして、それについては、多くを語らない!っていうのがポイントです。たいがい、相手が意識してくれて、積極的になってくれますよ」(PR会社勤務・31歳)

「社内に、すごい好きな人がいて。でも隣の部署の偉い人だったから、なかなかアプローチしにくかったんです。たまに飲み会で一緒になったり、私の直上司と同期だったから、そのつながりでたまに飲むことがあるくらいで。ただLINEは知っていて、業務連絡をしたことが数回あったかなって感じ。

そんなときに、ちょうど私取引先の人から、しつこく言い寄られたんですよね。それで、これは使える!って思ったんですよ(笑)。上司に相談する内容のLINEをまずつくって、からの、間違えたフリして、その意中の彼に送信しました! 

で、返信がきたところで“あれ……すいません。間違えてました ” と謝ってからの、でもそんなこと聞いてしまったら、相手は心配するしかないじゃないですか。で、そこから気にかけてもらうようになって、LINEでのやり取りも増えて、ふたりで飲みに…って展開になりました(笑)」(IT関連会社勤務・34歳)

☆☆☆

実は誤爆ラインって、同時に複数とやりとりしているときの相手か、酔っているときくらいしか起こらないもので、それ以外のときに「相手を間違える」ということはそんなには起こらないはず。なぜなら、送る前には、「送信先を選ぶ」という行為があるからです。そのため、モテ女子の誤爆LINEテクは、往々にして、相手の男性にバレたりします。が、それでも悪い気はしないよう。男性に聞いてみると、「あざといな、とは思うけれど、気があるってことがわかれば、こっちもアプローチする甲斐が出て頑張れる」という人など、好意的でした。なので、わざとの誤爆LINEは、初動の段階では使えると判断してもよさそうです。

取り消し機能はありがたいが、ここまで続くと怪しさしかない。

プロフィール

白玉あずき

東京都出身。清泉女子大学卒。学生時代より活字メディアに携わり、四半世紀にわたり女性のおしゃれと恋愛とダイエットについて考察、記事にする。現在は雑誌や単行本の編集、制作に加え、女性コンテンツのプロデュースやディレクションなど多分野で活動。最近の生きるテーマは社会貢献と女性支援。