コラム 実はわざと……の場合もあり!?独身30代女性の「誤爆LINE」事情~その1~

「間違った場所に投下してしまい、想定外の被害を起こす」という本来の意味から派生して、ネットで生まれた「誤爆」という表現。もともとは、掲示板での「板違いの発言」や「入力ミスによる誤変換」などを揶揄して指摘するときや、本人が気づいたときの謝罪の枕に使われていた言葉ですが、しだいにSNSにも波及。LINEでは、「誤変換されて意味不明になってしまったメッセージ」や「間違った相手に送ってしまったメッセージ」のことが、誤爆LINEと呼ばれています。

「誤爆」は仕事メールでも頻発しがち。送信ボタンを押した瞬間に相手のお名前に「さま」をつけ忘れていたことに気づいて、慌てて取り消しボタンをクリックしようとするも間に合わず……なんてことや、「資料を添付いたします」が「死霊を添付いたします」になってしまったり、パソコンの予測変換機能が悪さをして、「早々にありがとうございました」と丁重にお礼すべきところで「 早々にありがとうございましたね! 」とそこはかとない上から目線の返信になってしまったりなんてことも、あるあるですが、よくあるからといって、決して「ま、しゃーないか……」ということにはなりません。

「職場に、朝令暮改で冷血に強引に案件を進める先輩がいて、密かに〇〇さんって、Sっけがあるよね、とか仕事サイコパスなところあるよね、なんて話していたんです。

で、先日、その先輩に業務メールを送るとき、あろうことか、〇〇さまって書くところを、〇〇S魔 って打ったまま気づかずに送ってしまったんです。私はめっちゃ青ざめたんですが、CCで見た同僚は“絶妙!”って大爆笑。先輩も、私たちの噂話は知らないから“俺だったからいいけど、社外のメールはくれぐれも注意するように”ってたしなめられただけだったんですけど……。シャレにならないなぁって思いました」(広告会社勤務 31歳)


なんて話もあるように、誤爆は本人にもなかなかのダメージを与えるものなのです。

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