コラム 【もやもや】「信じていた仕事がDVに変わる」もう限界…(涙)と思ったとき私たちがすべきことは? その1

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みなさんこんにちは。女のもやもやスプーニスト、白玉あずきです。今日も心の奥底に澱のように溜まる女の“もやもや”を上から目線でセラピってみたいと思います。
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先日、私より少しだけ年下の独身敏腕女性編集者からこっそりと「実は私の仕事、DV状態なんです……」と告白されました。
それは、あたかも、恋人のDVを告白するかのようでした。

「この程度のこともできないのかよ、最低だな」「え? まだ終わらないの? 人としてナシだね」というようなモラハラセリフを耳元で囁いたり、殴ってくるのは、実在の上司でもなく、チームリーダーでもなく、仕事そのもの、と彼女は言います。
「これもできるよね」「それもお願い」「あれもやっといて」とエンドレスに仕事がやってくる、それに対して「できません」「もう無理です」が言い出せない、そして無理をした挙句に仕事がDV化していくのだそうです。
危ういです。仕事を擬人化している時点で病んでいます。

「新しい業務体制になったとたん、仕事量が一気に増えて。今や完全にキャパオーバー。完璧にできない自分が悔しくて、ときどき、わぁぁぁぁぁ!って叫びたくなるんです」
彼女のように、急に仕事が忙しくなって疲弊する人は少なくありません。仕事が思い通りに進まないことで、自分自身に苛立ちを感じてしまう。こんなはずではないと。

あまたあるビジネス書には、仕事量がキャパオーバーになったときには「まず上司に現状を報告、相談して改善を計るのが有効」と書いてありますが、
「そもそも、部署に上司と自分しかいないから、相談したところで仕事が減るわけじゃない。愚痴を聞いて欲しいわけでもないし」(32歳 不動産会社勤務)、
「チーム内でそれぞれ担当が違う。アシスタント業務をしてくれる人がいればと思うけれど、予算的に不可能なことはわかっているから結局自分で解決しなければいけない」(29歳 IT関連会社勤務)と、働く堅実女子は自分でなんでも背負っちゃう。

▲▲▲我慢強いことは決していいことじゃない

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