コラム 加藤綾子アナの結婚で考える、コロナ禍でも結婚できる30代って?~その1~

「フリーアナウンサーの加藤綾子さんが結婚」というニュースでネットが湧いています。有名人でありながら、お付き合い中に一度もスクープされなかったという「秘密交際婚」が続き、「口が堅い女性ほど結婚できる」といった新しい定義も生まれそうな今日このごろ。コロナ禍で「出会いがない」「デートもできない」と焦燥感に苛まれながら婚活休止に追い込まれている女性ほど、LINEのやりとりだけしている相手や、会う約束を取り付けただけのお相手とのことを周囲につい報告したり相談していることを考えると、その定義はあながち間違っていないのかもしれません。

そして加藤綾子さんは、局アナ当時から笑顔も仕事っぷりも安定していて、安心感と「自分も彼女に好かれてそうな気分になる」ことも功をなして、中高年の男性に人気があることは評判でしたが、今回の結婚発表により、同世代の“おしゃれでかわいい女性たち”にも実は好感度が高いことがわかりました。安室ちゃんに憧れ「あゆ世代」ど真ん中で生きてきた彼女たちにとって、中高時代にコギャルを満喫し、音大へ進学してテレビ局に就職し、アナウンサー界のトップになった加藤さんは、仲良しグループの中の最上位、身近でカッコいい、アイドルみたいな存在なのかもしれません。

そんな、おしゃれで今もかわいい「うっかり独身のまま30代後半突入!」女性たちの情報収集力とネットワークは最強で、まだ、ネットなどで「お相手は一般人」としか報道されていない段階から、相手を特定して教えてくれもしました。その上で「祝福以外の何の気持ちもない」「幸せになってほしい」と絶賛です。

「カトパンって、田中みな実と比べられることが多いけど、個人的にはそういう枠取り合戦みたいなこと、もううっとうしいって思っていて。周囲が勝手に比較しているだけで、カトパンはカトパンで、自分を見失わず、失敗もしたり、いろんなことがあってそれで考えて、自分にぴったりだと思う人を選んだと思う。それはすごくすてきなことだし、これからも、カトパンは自分にぴったりだと思う道を突き進むのだと思います」(IT関連会社勤務・36歳)

「どんな相手であれ、過去にいろいろあるわけで、それを踏まえて 1年程度のお付き合いで結婚を決められたっていうところがすごい。揺らがないのもすごいし、決断力があるのも尊敬だし、そのお相手と付き合って結婚するって決めた、その覚悟がカッコイイと思う」(広告会社勤務・34歳)

「私の友達にも、ちょうどカトパン似のモテ女子がいるんです。芸能人とか、その業界の有名人とか、浮名を流していましたけど、最終的に、年下の、年収とか肩書きとか、そういう軸でいったらハイスペックとはいえない男の子と結婚したんですよね。モテ女子には、モテ女子にしかわからない経験とかがあるわけじゃないですか、やっぱり。その経験を経て、最終的に選んだのがその人だったんだろうなって思うから、何も心配していません」(派遣・35歳)

「かわいくって、賢くてコミュニケーション能力も家事スキルも高くて。カトパンと結婚できる人って羨ましいです。スタイルもいいし。テレビで彼女を見ているとき、同性でも目を奪われることがあるくらいです」(メーカー勤務・36歳)

と、「ちょっとおもしろいな」と思うくらい、おふたりがお似合い、とか、お相手の家業うんぬんが羨ましいとか、そういった話は出てこず、「結婚を決められたカトパンがすごい」「カトパンと付き合ったらカトパンと結婚したいと思うに決まっている」「旦那さまにはぜひカトパンを幸せにしてもらいたい」という声が圧倒的。「美しくなる努力」の開示で同性に支持を得る女性がいる一方で、加藤さんのように、見た目といい、雰囲気といい、「生まれつき備わった」感がにじみ出る女性は、多少の嫉妬があっても、何週か回ると「イヤなところが思いつかない」という状態になるのかもしれません。

ネットのニュースでは、加藤さんのご結婚は、両家の顔合わせなし、義両親への入籍報告はお相手からLINEで事後という、コロナ禍ならでは、ともいえるソーシャルディスタンスありまくりのご結婚だったようです。それでも結婚しよう、したい、と思えるのがこれからのニューノーマルなのでしょうか。その2では、コロナ禍に結婚した30代の女性たちのエピソードをご紹介します。

その2に続きます。

「式でみんなに祝福されたいから」が結婚できない理由の女性も一定数いる。



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