コラム 【もやもや】「友達の結婚報告を素直に喜べない」のは嫉妬なんかじゃない~その1~

友達の結婚が喜べない

こんにちは。働く女性のもやもやスプーニスト白玉あずきです。今回もアラサー(とアラフォー)の心の底に澱のように溜まっていく女のもやもやを、上から目線でセラピってみたいと思います。
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すでに来年の手帳を購入し、使い始めている人も多いであろう11月末。忘年会の予定でカレンダーがどんどん埋まって行く時期ですが、しばらくSNSの「いいね!」でしか繋がっていなかった学生時代の友人などから「久しぶりに会って話そう!」とお誘いが来たときは、ちょっとアヤシイ。「おやおや? 結婚するのかな?」と心の準備のひとつもしておかないと、実際に会ったときに「おめでとう!」という祝福の言葉が濁るので要注意です。

開口一番、「え!?」と言ってしまった自分を「友達の結婚を素直に祝福できなかった」と後悔する人も少なくありません。「本当の友達なら、心から祝福できるはず。だから、この人は自分にとって真の友達じゃないんだ」と相手との関係性まで否定しだす人まで出る始末です。

この、友達の結婚を素直に祝福できなかった現象を「自分が結婚できない焦りや虚しさからくる嫉妬」と定義して、巷には「その気持ちをありのままに受けとめ、吐きだすことが大切。今の自分をまるごと愛してあげましょう。そうすればおのずと魂は輝いていくのです」というようなスピリチュアルなアドバイスが溢れています。
でも、これって本当に嫉妬でしょうか。

悔しさと、それに伴う嫉妬という感情はそこに傾けた努力の量に比例します。
例えばオリンピックを目指し、ただそれだけに情熱をかけて日夜トレーニングを積んでいるアスリートなら、負けたときの悔しさはひとしおです。自分より優れた人の才能や実力に嫉妬することもありましょう。でもそれは、ものすごく努力しているからです。しかし、アラサーの結婚願望はどうでしょう。

▶︎▶︎▶︎意外と低い結婚願望!?

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